今日は叔母さんが入居予定の老人ホームの見学に来ました。
仲介業者さんも一緒です。
まず、お昼をご馳走になったよ。
豚肉の柳川風煮。
お年寄り向けに軟らかく煮てあるけど味はしっかりついていたな。
味噌汁も気持ちとろみがあるような・・・
お部屋もロビーもレストラン(食堂とは言わない)もまるでホテルみたいだ~
面会に来た家族用にあるカフェも豪華。
サービスも良いし、職員の方も挨拶が徹底しているなぁ。
その分、お値段も良いです。
叔母は今までずっと働いてきたので、しっかり財産も残してくれたので、選ぶなら最後まで面倒を見てくれるホームにしようと思っています。
が!!!
本人はもっと安いところで良いと言う。
今更、お金がもったいないと言う。
叔母は独り身だし、正直値段=サービスとも思っているので、そこはこっちが譲れない。
私んちだって母親が両方とも生きているからいつかはこちらの面倒も見なくちゃいけないし。
いろいろ呼び出されたりするのは正直無理。
天国にお金は持って行けないよ~。
全部自分の為に使い切ってほしいのが正直なところ。
後でモメたくないんです。
叔母は病気の後遺症&少し認知症が入っているだけに、こちらの気持ちがなかなか理解してもらえない。
お金に執着してきて、私達にも疑心暗鬼になり始めたので、前よりも認知症が少し進んできたのかもしれません。
最後に叔母は怒ってしまったので、一生懸命やって来た私と母はちょっとだけ悲しくなりました。
でも一人じゃないから二人で愚痴れるのが幸い。
1人で抱えてはダメですね。
でも、ケースワーカーさんに話したら、叔母のような発言や態度はよくある事らしいので、気にしないことにします。
叔母も色々な事が不安なんでしょう。
叔母のような態度を見ると、ウチのじいさん(私の父ちゃん)は、認知症と診断されたけどすごく記憶力は良かったし、普段の記憶力も全く問題なかったし、運動機能だけが損なわれただけで、記憶や認知は最後までまともだったんだなーと思いました。
(ちゃんと家族や親戚にそれぞれ最後の言葉を残して旅立ったので・・・)
今日はホームの方たちにもいろいろ相談しました。
将来お金が足らなくなっても困るので、その計算の事も色々聞きました。
優雅な老後を過ごすには、どれくらいお金を残したらいいかもわかりました。
すごく勉強になった。
すっかり忘れていたけど、自分の誕生日だった。
祝う気にもならないくらい疲れました~
晩ご飯作りだけはパスさせてもらった。
TAKUからはシャーペン、AMIからは手作りのバースデーカードをもらいました。
☆☆☆
男子高校生弁当
チキチキボーンの粉で揚げた唐揚げ。