役員決め騒動 | CLIMAXな日々

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大学二年生、中学生三年生の母やってます

そろそろどの分野でも新年度の役員決めのシーズンですね。

 

先日来年度のバスケの役員決めがありました。

 

ウチのチーム、今ちょっと問題になっていて・・・

 

来年度6年生になる保護者6人の内、二人が役員が嫌で退会するって言い出しています。

(役員は三役三人に係りが4人いれば回る。)

 

1人は、子どもの学業成績不振を理由にしていますが、多分それは後で付けた理由。(色んなことを聞きだしたら結構ボロが出た。)

もう1人は、はっきりと『役員が出来ないから』と理由を挙げた。

 

本音を言うと、その二人は性格的に役員にさせると運営が上手く行かないと思われるタイプの保護者なので、こちらとしては自分から辞めてくれて好都合・・・

 

いろんな考えを持った者同士集まるのは良い事だと思ってます。

むしろ違った意見がたくさん出て活動が活発に出るから。

 

でもね、ベクトルは同じ方に向いていることが望ましいとは思う。

 

ウチはバスケなので、やはり勝負ごとの世界。

 

楽しくやることも大事だけど、上手くなる、強くなるって事も大事なので。

だから、役員からしてベクトルの向きがバラバラでは運営が成り立たないんです。

 

それ以上にね、一時の時間ではありますが、大事なお子さん達をお預かりするのですから。

 

残ったメンバーは幸いなことに一致団結しているので、足りない役職は下級生から数人に入ってもらうことでやることになりそうです。

 

辞めた人もやりたくない理由や都合がそれぞれあるでしょうが、それはこちらも同じ。

こちらにもいろんな都合や折り合いをつけてやってるんです。

 

あなた達がやりたくないと思っている以上に、こちらも

『あなただけには、役員はやって欲しくない。』

と思っているのですよ。

 

私もこの二人には最後に言いたいことを全てぶちまけてしまいましたが、却ってすっきりしました。

 

ただ、親の都合で大好きな習い事を辞めさせられる子どもがかわいそう。気になるのはそこだけ。

 

所謂毒親。

1人は退会理由を子どもの学業不振のせいにしている分、更に性質が悪い。

私達の前では学業不振って言っておきならが、他のママには

『ウチの会はおかしい。役員にはついていけない、無理』

ってLINEしているのを知っている。

 

そんな私も、子どもに無理な期待をかけたりしないよう、気を付けたいと思います。

自分の思い描いたレールに乗せないように注意しています。

 

更に、自分が組織から不要とならないよう、気を付けよう。

自分の意見をしっかりもちつつ、協調性を大事に最後の1年を過ごそうと思っています。

 

★★★

 

高校生男子弁当

 

 

昨日の残りのハッシュドビーフ。