早くも金曜日。
AMIは3年生になってからピアノを増やしたら、それはそれは大変忙しい日々。
もともと、マイペースな人なので(たぶんB型)、慌てない、急がない、焦らないんで、私は間に合うのか、行けるのか、いつもヒヤヒヤ。
AMIは小さい頃の様子から、もっと慎重で、几帳面で、緊張しやすいタイプの子になるかと思ったら、最近またちょっと変わってきた感じ。
学校でもおふざけが過ぎて怒られたりもしているみたいだし、休み時間に遊ぶ仲間に男子も多いみたい。
大らかな性格のおばあちゃん(私の母)の遺伝子かしら。
習い事とかいろいろ経験させていたら、なんだか、どーんと肝の座った子になってきた。
根は真面目な女子には違いなんだけど、想像していたのとは違った育ち方をしている。
けれど、それはそれで良いと思うの。
認知症の特集とか見ていると、几帳面とか真面目な性格って良くないって言うし。
程よくいい加減で、大雑把で、適当な方が良いみたいだ。
慎重すぎて、色んなことにチャレンジできない様な子にはなって欲しくないの。
失恋の一つ二つ重ねても「失敗も経験よ!」って後で笑い飛ばせるくらいのタフな女子になって欲しいわ。
話変わって。
で、これまた4月から始めたチャレンジイングリッシュ、学習する時間を取るのが大変なので、一度やめました。
本人はやること自体は楽しかったみたい。
でもただでさえ忙しい時間をやりくりして、親が目を三角にして叱ってやらせても語学は身に付かないでしょうし、英語が嫌いになっても困る。
その教材をこなす為に勉強がお留守になっても本末転倒。
それに、英語はお金をかけなくても、ラジオやテレビ、ネットなど色んなメディアを使っても出来るし、そもそもAMIは週1で英会話を習ってるしね。
この生活に慣れてきて、出来る様だったらまた申し込みます。
「決めたことを続ける、すぐに止めない!」
と言う意志の強さも大切ですが、
「これ以上やらせるのはお金、いやそれ以上に時間の無駄」
と思った時点で打ち切る潔さも必要だと思うの。
時間は命だと思ってるからね。
もうちょっと頑張れば伸びそう・・・とか、これ以上やらせても無駄・・・などの判断は、親が本人の様子を良く見ていればわかるもの。
今回の決断は、本人が「辞めたい・・・」と願ったのではなく、私がAMIをこれ以上苦しめたくないな・・・と思って辞めさせました。
★★★
中学男子弁当。
ポークソテー弁当。
良く見えないかもしれないが、右側に野菜の下に豚肉が隠れています。