震災から1年経った3月11日頃に相次いで放送されたドラマを録画しておいたので、春休みに子ども達と観ました。
どちらも新聞社を題材にしたもの。
1つは震災後に6枚の壁新聞を発行し、それがアメリカの報道博物館の永久展示が決まった、石巻日日新聞。
もう1つは自らも被災しながらも諦めずに新聞を発行し続けた河北新報。
2本一気に観ました。
一番情報を知りたい現地の被災者が、その情報から一番遠いところにいた現実。
その被災者に確かな情報を、生きる希望を伝えよう、届けようと一生懸命頑張った人達。
観ながら皆で泣きました。
もう一度、自分には何ができるのかを考えようと皆で話しました。
毎日の新聞が届く幸せ。
太陽系の中で、地球は今でも大陸が動くほどものすごく活動的な星なんだそうです。
それも忘れちゃいけないなと思いました。
- 河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙/河北新報社
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- 6枚の壁新聞 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録 角川SSC新書 (角川SSC新書 130)/著者不明
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