MASKED RIDER LIFE -6ページ目

【感想】仮面ライダーW第14話『レディオでQ/生中継大パニック』

若菜姫とフィリップの微妙な関係が描かれた「レディオでQ」編。


後編の感想です。

今回は、なかなかの良作でしたね。






W VS クレイドール・ドーパント。


そこへ割って入ってきたバイオレンス・ドーパントによって、クレイドール・ドーパントは粉々に砕かれてしまった……


しかし、その欠片が徐々に集まって……


あーあ、油断したわ…アイツ!今度見つけたら絶対始末する!!


それを見た霧彦は、冴子の言葉を思い出します。


大丈夫よ、この子は死なないから






ヒーリングプリンセスの生中継。

今度は、「Sな戦慄」編で登場した浅川麻衣の店にやってきています。


「心ない嫌がらせに負けないで」と若菜を励ます麻衣。



しかし、そこでもクエスチョンからの電話が。


翔太郎はすかさずフィリップにもその電話を聞かせます。


やぁ姫、さっきは思わぬ邪魔が入ってきてしまって、素敵な景色をプレゼントし損ねてしまった。君があれほど見たがってた…でも次こそ、最高のプレゼントをするよ。


今回は何かと問う若菜でしたが、クエスチョンは「今回はノーヒントだ」と言い残して、電話を切ります。



そんな中でもフィリップは、重要なヒントを見つけます。


奴は決定的なミスを犯したよ


好きな景色は?という質問に対して、「風都タワー」と答えたインタビューは、どの雑誌ににもない。

しかも「君があれほど見たがっていた…」ということは、そのことを直接聞いたことがある人間。


すなわち、単なる若菜の熱狂的なファンではなく、若菜の身近にいる存在、と。




そこへやってきたマネージャー・上尾。


若菜は上尾にマイクを突きつけ、不機嫌な様子でその場を去ります。




次の取材場所への移動の準備を始めた一行。


しかし、若菜がいつまで経っても戻ってこない……



大変です!大変です!若菜が…若菜がいないんです!!


そう言いながら、息を切らしてやってきた上尾。


え?!






あのときの感触……やっぱり、そんなハズは……


フィリップはどうもクレイドール・ドーパントのパンチを受け止めたときのことが気にかかっている様子。



そこへやってきた若菜。


急いで隠れるフィリップが可愛らしい(笑)



犯人が私の身近な人間だって推理したんでしょ?教えて、誰なの?


若菜は、フィリップの推理を聞きに来たようです。



その前に……一つ、聞いてもいいですか?若菜さんは、誰かに殺されそうになったことがありますか?


フィリップはそう問います。


あるわよ、何度も


いとも簡単に答える若菜。


若菜は、自分の置かれている特殊な家庭環境について話し始めます。


小さい頃から姉に妬まれていた若菜。

しかし、そんな自分を変えてくれた弟の存在。



そう話す若菜に「とても優しい声でした、今の若菜さん。きっとそれが、本当のあなたですね」とフィリップ。


何でだろう?あなたといると素直になれるわ



この扉越しの関係は、奇妙でありつつも、温かいシーンでしたね。

明らかになった弟の存在。


あの子役は、どう見ても幼少期のフィリップじゃ………(笑)



さぁ、犯人を突き止めましょう!






一方、翔太郎の所には、亜樹子が到着。


早速スリッパで制裁が加えられます(笑)


若菜が行方不明になったことで翔太郎を責めつつも、「亜樹子姫」誕生に心躍らせる亜樹子。



そこへやってきたのは、素子。


若菜の代わりにMCやればいいのね?



亜樹子姫誕生は次回に持ち越しか………(笑)






地球の本棚に入ったフィリップ。


若菜に、「好きな景色は?という質問を、誰かにされたことはないか?」と問います。

若菜の答えから「ヒーリングプリンセスのオーディション」というキーワードを見つけ出します。

さらに「歪んだ愛情」も追加。


そこから導き出された答えは……



犯人が分かりました






最後の取材現場としてやってきたのは、風麺。


口べたなマスターの代わりにウォッチャマンも同行。

「甘いもの食べ歩き番組なのに、何でラーメン屋?」と疑問に思う一同。


マスターが出したのは……?


スウィーツラーメンどぅうぇーす!」by ウォッチャマン






フィリップの導き出した検索結果を聞いた若菜。



若菜「ねぇ、フィリップくん。この事件が解決したら、もう一度会わない?今度はちゃんと顔を合わせて。

フィリップ「―――はい

若菜「約束よ



そう言って若菜は仕事へ戻ります。


何なんだ…この息苦しさ。こんな気持ちもあるのか…若菜………さん…


自分の中に芽生えた新しい感情に戸惑うフィリップ。

その存在を突き止めるかのように、再び地球の本棚に入ります。




現場へ戻ってきた若菜。


素子からマイクを手渡されます。




検索を始めよう。キーワードは―――




風麺では、ウォッチャマンがスウィーツラーメンのリポート中。


興味と勇気のある人は、是非お試しください!


やっぱり、マズいのか……?(笑)



生放送が終わり、現場は和やかな雰囲気に包まれます。


あれ?誰か携帯鳴ってません?


しかし、その一言で一同が凍り付きました。


風麺のマスターが若菜に携帯を差し出します。



クエスチョン「やぁ姫、今から君に最高のプレゼントをするよ。

若菜「いらないわ、そんなもの。―――上尾


その言葉に驚く翔太郎と亜樹子。


上尾、あなたの負けよ



その言葉でついに正体を現したミスタークエスチョン=上尾。


上尾はバイオレンス・ドーパントに変身。


そして、若菜を捕まえて逃走します。






検索の末、フィリップが手にした本は……


Wakana Sonozaki


こんなやり方……やっぱり………


一度は手にしかけた本を、本棚に戻します。



そこへ聞こえてきた翔太郎の声。


二人はWに変身。

バイオレンス・ドーパントを追います。






球体のまま街中を逃げ回るバイオレンス・ドーパント。


Wはハードボイルダーでそれを追います。


「最悪な展開だ」と嘆く翔太郎に、フィリップは、奴は目的を果たすまでは若菜を傷つけないと説明します。



翔太郎「この状況でやけに冷静だな

フィリップ「冷静なワケない、真剣なんだ!

翔太郎「わかった、お前の天使を必ず救い出そうぜ!



自分の見た若菜よりも、フィリップの感じ取った若菜を信じた翔太郎。

二人の絆の強さが読み取れるやりとりですね。




なおも逃げ続けるバイオレンス・ドーパント。


Wは、ハードボイルダーをハードスプラッシャーにチェンジして応戦します。


ルナジョーカーでバイオレンス・ドーパントを地上に引きずり戻した後、ルナトリガーにハーフチェンジ。

スパイダーのメモリを使い、若菜を救い出します。



翔太郎は上尾に「そんなに彼女が憎いのか?」と問います。

その問いに上尾は「憎んじゃいなかった…むしろ好きだった!」と。


じゃあ、何で……?

翔太郎は問い詰めます。


すると上尾は「ある人物にそそのかされた」と。



誰かにガイアメモリをもらったの?


若菜のその一言にフィリップが反応します。


上尾は、自分でメモリの力を制御できなくなり、若菜に襲いかかろうとします。

それをトリガーマグナムの弾丸で止めるダブル。


若菜の真正面から撃ち、ルナの特性で弾の起動を変える。

フォームの特徴がよく出ています。



翔太郎「早く逃げろ

若菜「ありがとう、仮面ライダー

翔太郎「おっと……今のはなんかグッと来たぜ……

フィリップ「ちょっと翔太郎?

翔太郎「あ?

フィリップ「行くよ


W「さぁ、お前の罪を数えろ!






園咲家。


霧彦がパソコンに向かっています。


あったぞ、バイオレンスのガイアメモリ。購入した人間は――




一方WIND WAVEでは、若菜がドーパントに連れ去られたことで混乱中。


WIND WAVEの控え室に入った素子。


可哀想に、あの子。きっと今頃―――


そこへ現れた若菜。


生憎、私は無事よ?素子さん、あなたが上尾をそそのかしたんでしょう?



その言葉を聞いた素子は豹変。


お前が悪いんだよ!後輩のくせに、仕事奪いやがって!!



そんな素子を見た若菜は「何で私を怒らせるの?」とクレイドール・ドーパントに変身。


素子を葬り去ろうとしたその時……



ダメ!そんなコトするの本当の若菜お姉ちゃんじゃないよ!


あのときの弟の言葉が蘇ります。


とても優しい声でした。きっとそれが、本当のあなたです


若菜は変身を解除し、ゆっくりとその場を立ち去ります。



若菜がドーパントであることを知った素子は、それを公表しようと電話に手を。


そこへやってきた霧彦。


園咲家にとって危険な要素は、全て消去する






Wとバイオレンス・ドーパントは、激しい空中戦を展開。


逃げるバイオレンス・ドーパント、追うW。



埒が明かない追いかけっこに「挟み込んで撃ち落とそう」とフィリップ。


ハードスプラッシャーでホバリングしたまま、Wがトリガーマグナムにセットしたのはスタッグフォン。



トリガースタッグバースト!!


クワガタの角のように二手に分かれた弾丸が、バイオレンス・ドーパントを捉えます。

二つの弾丸に挟まれたバイオレンス・ドーパントは、爆発四散。


人間の状態に戻り、真っ逆さまに落ちていく上尾。

そこをルナジョーカーでガッチリキャッチします。


あ~ぁ、世話が焼ける……



ビルの屋上に落とされた上尾。


若菜姫…ごめんなさい………


力なくそう言うと、その場に倒れ込んでしまいます。



この気の抜けた謝り方も、気の弱い上尾らしいですね。






若菜を救ったことを喜ぶ翔太郎でしたが、その頃フィリップは、若菜の言葉を思い出していました。


誰かにガイアメモリをもらったの?



園咲家。


若菜は、ご機嫌な様子。


ある人に気付かされたの。自分らしく生きていれば、それでいいんだって


そこへ入った一本の電話。

フィリップからです。



若菜さん、ガイアメモリを持っていますか?


フィリップのその質問に、若菜は―――



いいえ、持っていないわ


そう答えた若菜。


自分が素直になれた相手についた唯一の嘘。



クレイドールのメモリを取り出して……


本当の………私………?


メモリを落とし、その場を去ります。



ここで印象的にかかるNaturallyがいいですね。

切なげな若菜の表情と裏腹な明るくポップなメロディが、より心に訴えかけます。



その様子を見ていた琉兵衛。


メモリを拾い、薄笑いを浮かべて………






探偵事務所。


この事件から、一人ぼんやりすることが多くなったフィリップ。


「あちこちで死人が蘇っている」という噂を放送しているヒーリングプリンセスも耳に入らない様子。



フィリップは自分から悩みを打ち明けたりはしない、慎重に接しなければ……と考えていた翔太郎。

そこへ帰ってきた亜樹子。


フィリップくん元気ないね?最近どうしたの??


と、何のためらいもなくフィリップに話しかけます。



おい!ズケズケ聞くな!


翔太郎がスリッパで亜樹子にツッコミを入れます。

ついに翔太郎が下克上する時が……


と思っていたら、あっさりスリッパを奪い返され、叩かれる始末……



そんな二人を見たフィリップは、微笑んで………






今回は、なかなかまとまったストーリーでしたね。


しかし、内容はいたって重要なもの。


若菜はフィリップに興味を持ち始めた様子。

同じくフィリップも若菜にある感情を抱いています。


その感情とは……?

単純な恋心ではないような気が……


そして、そのフィリップに重大な嘘をついてしまった若菜。


これが今後どう物語に関わってくるのかが楽しみですね。

『仮面ライダーW』アクセルが戦うその理由とは? 謎の女“シュラウド”……

昨日、アクセルの画像をアップしましたが、別な全身画像も入手しました。



(特撮画像掲示板 RX 2028 より)


とにかく赤いですね……(笑)


アクセルメモリは「加速の記憶」が内包されているよう。

メモリを差し込む向きが縦なので、マークの向きもWのメモリとは違っていますね。


そして、アクセルに変身する照井竜は、両親をドーパントによって殺されており、復讐のためにアクセルとしてドーパントと戦っているようです。


V3と同じ動機ですね。


この設定が今後どう生かされるのかが気になります。




さらに、昨日アップした画像には「シュラウド」という新キャラについて書かれていました。




このシュラウドという女性が、竜にアクセルに変身するためのアイテムを与えたようなのですが……


何故シュラウドがアクセルドライバーなどを持っていたのか…?
ガイアメモリを使うアイテムを持っていたということは、園咲の人間か……?

だとしたら何のために、メモリを………?


園咲家では、「お父様」として琉兵衛がいますが、母親の存在については言及されていません。

シュラウドが冴子・若菜の母親なのか?



ここで、Wの展開を大きく左右する新キャラの登場です。




Wもいよいよ第2クールに突入。


新たな展開が待ち受けていそうですね。

『仮面ライダーファイズ』A.W.L ホースオルフェノク激情疾走態 リクエスト企画開始!

最近では、イマジンシリーズのリリースが記憶に新しい「ART WORKS」シリーズ。


その第一弾として登場した、「ホースオルフェノク激情疾走態」が、進化して再リリース?!です。



【リクエスト企画商品】 ART WORKS LIMITED ホースオルフェノク激情疾走態|こどもから大人まで楽しめるバンダイ公式ショッピングサイト
【リクエスト企画商品】 ART WORKS LIMITED ホースオルフェノク激情疾走態|こどもから大人まで楽しめるバンダイ公式ショッピングサイト

以下上記リンク先より引用。


商品名:ART WORKS LIMITED ホースオルフェノク 激情疾走態

販売価格:12,000円(税・送料込み)

受注開始:2009年12月18日(金)13:00開始予定

受注終了:2010年1月25日(月)17:00まで

商品発送日:受注状況により確定いたします。

商品サイズ:ノンスケール 全高約280mm

商品仕様:

・彩色済完成品フィギュア 1体(PVC・ABS製)

・描き下ろしポストカード 1枚(メガトレショップ本店・プレミアムバンダイ店

先着各150人まで 篠原保氏のサイン入り)

・篠原保氏オリジナルデザインによるフルカラーパッケージ

購入制限:同氏名同住所1個まで

作品名:石森プロ・東映



2006年11月、メガトレショップ本店にてART WORKS LIMITEDシリーズ第一弾として登場した『ホースオルフェノク激情疾走態』。
シリーズ最大のボリュームによる圧倒的な存在感と、緻密なディテールが話題となり、好評を博した。

この記念碑的アイテム『ホースオルフェノク激情疾走態』が、およそ3年の時を超え復活。
今回の復活に際し、以前の初販版からさらなる進化を遂げている。

まず注目して欲しいのは、重厚なボディーカラー。グレーを基調としたオルフェノク独特のボディーカラーには、
さらにブラシが追加され、06年の初販版よりも重塗装となっている。
これにより、体全体に彫り込まれたディテールをさらに引き立たせるような彩色アレンジとなった。

さらに今回、商品本体だけでなくパッケージにもこだわった。なんとパッケージデザインの全てを篠原保氏が直接担当。
氏が玩具系商品のパッケージデザインを担当されたのは今回が初めて。そういった意味でも貴重な一品となる。

また、この商品のために描き起こされたイラストは、ポストカードとして封入。
メガトレショップ本店・プレミアムバンダイ店先着各150人様までには、
このポストカードに篠原保氏の直筆サインが入ってくるという豪華仕様。
ファンの皆様に、ぜひ手に入れてほしいプレミアムである。

そして今回の商品はファンの皆様の声により、リクエスト企画商品として登場している。
300個のリクエストがあって初めて生産が開始されるというこの企画。
是非皆様の手で実現させてほしい。

ホースオルフェノク驚異の疾走を、再び。




これは、リクエスト企画商品といって、300個以上の注文があった場合発売。

なかった場合は商品化見送りとなるようです。


昨日の13:00から受注を開始しているようです。



今回は、初版よりも重塗装になっており、パッケージも篠原さんの書き下ろしデザインで一新。

さらには、先着150名には篠原さんの直筆サイン入りポストカードが付いてくるという豪華仕様!


マニアにはたまらない一品ですね。



受注期間は2010年1月25日17:00までです。







ART WORKS MONSTERS ~IMAGIN genetic Vol.01~ モモタロ.../メガハウス
¥5,040
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