華麗なる（？）ボツ作品 PART １

どーも、clicsmaster です。

今回は趣向を変えて、clicsmaster が今までにトイキモジャパンさんに提供してきた作品で、華々しくボツとなって消えていった作品たちを紹介したいと思います。

実は、トイキモジャパンさんの社内には、公認作品用ディスプレイと、ボツ作品用の大きな紙袋（墓場）が置かれています。

ボツ作品は容赦無く紙袋の中に叩き込まれていきます。

今までに残念ながらボツとなった作品には、

　　　　　「まあ、ボツでしょうがないか。」

と、思う作品もあれば・・、

　　　　　「こればかりは、何とか公認してください！」

と、思う作品もあります。（なかなか認められないのですが・・・）

諦めきれずに、こっそり clicsmaster が紙袋から作品を取り出し、ディスプレイの目立たない所に並べていても、

後日、また紙袋に入っています・・・。

そんなこんなで苦労が耐えない clicsmaster のボツ作品と、そのときのエピソードをお送りしたいと思います。

まず最初は・・・、

戦艦です。

clicsmaster 自身はかなり気に入っています。

もう少し手直しすれば、もっと良くなると思うのですが、

残念ながら、ボツです。

　　　　理由：『写真栄えしない』　『色使いが悪い』

昨日もこの戦艦を紙袋から取り出し、そっとディスプレイに並べてきたのですが、果たしてどうなることやら・・・。

２つ目はこちら。

「？？？？？？？？」と、思われる方がいらっしゃることと思います。

実はこれ、ホワ○ト・ベー○です。

あくまで自分の趣味で製作したのですが、『破壊神（様）』が一目見ただけで、

　　　「パクリは許さん！」

と、鬼の形相で却下されました。（ひぃぃぃぃっ）(((( ;°Д°))))

clicsmaster 自身も「そりゃそうだ」と考えを改め、自らの手で破壊したら写真のようになりました。

トイキモジャパンさん、世の中のガン○ムファンの方々、ごめんなさい。

３つ目はこちら。

戦車です。かわいいでしょ？

これも clicsmaster のお気に入りなのですが、ボツです。

　　　　理由：『シンプルすぎる』　『クリックスよりも付属品の方が目立っている』

トイキモジャパンさんから「少量のピースで作る事ができる作品を考えて欲しい」という依頼があったのですが、

これはダメだった見たいです。

それでもお気に入りの一作だったので手直ししました。

こちらです。

戦車２号です。

　　　『たいして変わってない！』

と、きつ～いお言葉を頂いちゃいました。

もちろんボツ。

と、こんな感じで苦労が絶えない clicsmaster です。

今回紹介したモノ以外にまだまだボツ作品があります。

そんな作品も何とか手直しをして、公認作品として世の中へ発表したいと思っております。

じゃないと、せっかく作った作品がうかばれないですからね。

ということで、次回はボツ作品集パート２をお送りしたいと思います。

『破壊神』からの依頼第１号

どーも、clicsmaster です。

つい先日（とは言っても１週間以上前なのですが）、トイキモジャパンさんから新しい作品の依頼がありました。

今はその作品の完成に向けて寝る間も惜しんで（？）製作中なのですが、

これがかなり厄介モノなんです。

とにかく難しい

試行錯誤を繰り返し繰り返し、作っては壊し、また作っては壊し・・・、こんな状態です。

それもこれも、トイキモジャパンさんの『破壊神』（ゾウさんにダイブされた方です）からの依頼のせいなんですけどね。

『破壊神』はとても良い方なのですが、作品のことに関すると、

　　　　　写真移りが悪い

　　　　　色使いがダメ

　　　　　ダサい

などと、いろいろ厳しくご意見されます。

それらを指摘され、「へいっ、おっしゃるとおりです」とは言っているのですが、内心・・・、

　　　　　「くぅ～、今にみておれ！」

などと・・・・・・、おっと、これ以上しゃべってしまうと後々怖いのでこれくらいにしておきます。

現在製作中の作品は完成したら発表しますので、こうご期待です。

それでは今回紹介する作品は、その『破壊神（様）』から依頼され、初めて褒められたこちらですっ

クジラくん２号でーす。

なぜ２号なのかというと・・・、

ご想像のとおり、１号は『破壊神（様）』によって葬られたからです。

正面から見ると、このような仕上がりになっています。

潮の部分はクリックス（CLICS）の『１８０度回転する』という特徴を使用しております。

後ろからの画像です。

もうお気づきの方がいらっしゃることと思いますが、尾びれはゾウさんの鼻のような構造になっています。

一箇所をつなげた状態にし、他をはずすと曲線を作ることができます。

これを利用して、もっと立体感が出るように工夫してあります。

クリックスは知育玩具ということで、子どもたちが手に取る機会が多いと思います。

以前にも言ったように、クリックスは発想しだいで色々な形に変化させることができます。

もしかしたら子どもたちの方が固定観念が無く、柔軟な発想で様々なアイデアを出すかもしれませんね。

clicsmaster も負けないように頑張らなくては・・・。

それでは「破壊神（様）」の話が出たということで、次回は栄えある（？）ボツ作品を発表したいと思います。

ちょっとコミカルに・・・

どーも、clicsmaster です。

このブログを見てくださっている方、ありがとうございます。

できる限り毎日更新するように努力しますので、ヨロシクです。

それではトイキモジャパンさんに提供した作品の第３弾を紹介します。

実は、前回までの作品では、トイキモジャパンさんからは自由に好きなように作るように頼まれていましたが、

今回はある制限を受けていました。

それは、１２８ピース以内で大きなモノを作るように依頼されたことです。

なぜ１２８ピースかといいますと、クリックスの基本セットでは１２８ピース（付属品込みで１５０ピース）があるからです。

正直悩みました。

数も色も限定されてしまい・・・、

それでも考えました。

その結果出来上がった作品がこちらです

キリンでーす。（馬じゃないよ）

かなりコミカルな仕上がりになっちゃいましたが、キリンの特徴である首から顔にかけては頑張りました。

これで使用したクリックスはなんと１２８ピース。ギリギリです。

正面です。

後ろからのキリンです。　尻尾を立たせました。

今回は顔に立体感を持たせるために工夫をしてあります。

目や頬の辺りのふくらみがわかりますでしょうか？

上から見るとこんな感じになります。

ちょっと隙間が気になりますが、ご勘弁くださいませ。

角の部分は、付属品としてついているタイヤとシャフトを使用しました。この発想にはトイキモジャパンさんも驚かれていました。

社内では、ゾウさんに次ぐ人気を集めているようです。（頼むから壊さないでね、トイキモジャパンさん）

今回のブログまでで３種類の作品を紹介しましたが、

　　　　「おいっ、clicsmaster ！　おまえの作った作品は動物ばかりじゃないか！」

と、思われる方がいらっしゃることと思います。

でも、clicsmaster の目標は、クリックスで動物園を作ることなのです。

ですから、しばらく動物が続く可能性がありますが、そのあたりは許してください。

ということで、次回も動物の作品をご紹介いたします。