ママ日記 追記8.11 [全員に公開]に変更 | クリック☆リックそれからおまめ

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2004年6月生まれキャバリアリックとのくらし
2018年7月リックがお空組になった後に迎えた2018年11月生まれのチワワまめぞう
そんな日々のあれやこれやを綴ります

暑い暑い三連休でした。

 

土曜日にあややんが沖縄出張から帰宅し

小さくなったリックと再会。

たくさんのお花に囲まれたリックを見て、また涙してました。

 

リックの祭壇前にこの椅子を置きました。

頭隠して尻隠さずのリックさん(笑)

みんなそれぞれ、この椅子に座って

リックのことを想っています。

 

 

リックがお世話になった病院にパパと一緒にご挨拶してきました。

リックがパピーの頃からお世話になっていた受付の方、

主治医がお休みの日に点滴の担当をしてくれた先生、

そして主治医にご挨拶。

 

最期のリックの様子をお伝えし、

病気にはなってしまったけれど

リックちゃんはしっかり寿命を全うしたと思います。

リックちゃんは僕が思っていたよりもずっと生命力の強い子でした。

と言ってもらえました。

 

ママ・・・病院では泣かずに頑張ろうと思ってたけど

無理だった。

 

慢性腎不全と診断されて2年と1ヶ月。

その間、ずっと高めのクレアチニン値にもかかわらず

ごはんは問題なく食べられたし

ふだんの生活も一切病気を感じさせることなく

お散歩もおでかけもそのおトシなりに楽しめていたリック。

リックの数値だと病状として現れる子が多い中で、

奇跡のような2年間でした。

リックががんばってくれたおかげです。

かえって病気がわかってからの方が積極的に出かけたかな。

旅行だって、これが最後になるかもと思いながら

何度も行くことが出来ました。

 

パパもわたしも

こんなに後悔なく見送ることが出来たのは

リックのおかげ、

そして主治医のおかげだと思います。

 

寝たきりになったのはたったの2日のみ。

それまでは自分で歩いてお水も飲めた。

 

最後の最後にしんどい思いをさせてしまったことだけが悲しい。

あの痙攣発作さえなければ

寝たきりでもずっとそばにいてほしかった。

ママはまだまだがんばれたよってリックに言いたいけれど

もうあれ以上、頑張ってほしいなんて思えないくらい

リックは頑張ってくれた。

本当に自慢の末っ子くんです。

 

 

このお休みの間に

少しずつ片づけを始めました。

リックのあんよのため

リビングに敷き詰めていたコルクマットをすべて外し

リックのクレートを片付け。

 

この6月も7月も今までと同じように過ごせると疑いもせず

当たり前のように準備していたリックのごはんもろもろ。

これはリックと同じ病気で戦っているお友達にもらってもらう予定。

リックの分もがんばってほしい。

 

長い間使ってはいたものの

家の中でしか使っていなかったのでそれほど傷んではないクレートは

保護団体で使ってもらえないかな、とか。

 

たくさんのお洋服とリードは

それぞれに思い出がいっぱいなので

少しずつ片付けていこうかな。

 

毎日、何をしていても

そのときのリックの姿が思い出され

そのたびにじわーっと涙腺が緩んでしまいます。

 

でも、前進あるのみ。

ゆっくりゆっくり進みます。

 

今日のお昼ごはんはあややんがタコパしてくれました。

 

リッちゃんにもお供えしました。

 

大喜びしてるだろうなぁQueenly