そして 不快な明りだ
川の上流で、よく聞く 不規則な音
それは
テレビ アナログ放送時代の
俗にいう『砂の嵐』ってやつだった。
どうも、電灯を消したあと
テレビをつけっぱなしで寝落ちしてしまったようだ。
時間は 午前2時をまわっていた。
うるさいな。この 『ザー』っていう音は・・
なんとも不快な 音と明りだ
枕元にあったリモコンを手に持ち、
電源ボタンを押した・・・
・・・
反応が無い。
おかしいな、電池はこの間、替えたばかりなのに
リモコンの故障?
最初は そう思った。
試しに
放送している他のチャンネルに変えることを試みた。
おかしい??
チャンネルを替える 数字のボタンを押しているのに
テレビの音が、だんだんと大きくなっていく。
『ザー』『ザー』『ザー』『ザー』
他の数字のボタンも 同じだった。
『ザー』
音量が、最大地点まで到達してしまい
ボリュームを下げるボタンに挑戦したら
今度は、チャンネルが 闇雲に 替りはじめたのである。
そうしている 間に
今度は、 音量が でかくなったり 小さくなったり
なんだかもう、めちゃくちゃな動きになっていた。
・・いたずらをしに、来やがったな・・・
なんとなく わかった。
おそらく、子供の 霊 だ
それにしても、うるさい。
しかたなく、
布団から這い出して テレビのメインスイッチを 強制的に押した。
・・・消えない
強く 何度も 何度も 押した。
テレビは、 不規則な 音量の変化 と
闇雲に変わる チャンネル を繰り返している。
いたずらも、いいか加減にしろよ!!!!
念を込めて
右手の人差指を立て
『シュッ』 っと、唇から空気をはきながら
垂直に立てた指を、
真直ぐに下に落とした。
テレビの不規則な動きは止まった。
単なる いたずらで
現われたような 低級なやつ は
この動作で 大体どこかに行く (ただし、動物は 別)
だけど、
メインスイッチを押しても テレビの電源が切れない。
最後に、コンセントを引き抜いて
やっとの思いで、テレビを消した。
翌朝
引き抜いたコンセントを入れて
テレビの動作を確認した。
全くの正常動作だった。
上越に引っ越してきて、数か月 後の事である。
住んでいるのは借家だが、
契約は、
建てているときにした 新築の物件である。
だから
前から 家にいた やつ じゃない。
もともと、駐車場だったところに建てた家
・・地べた?か・・
わからない・・だけど
そのヒントを解く出来事がその後、起きたのである。
そのお話は、また 次回に。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
そう
12年前、 高田公園の桜の花びらが散るころの出来事である。
ではまた!
つづく
もともと、駐車場だったところに建てた家
・・地べた?か・・
わからない・・だけど
そのヒントを解く出来事がその後、起きたのである。
そのお話は、また 次回に。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
そう
12年前、 高田公園の桜の花びらが散るころの出来事である。
ではまた!
つづく
