東野 圭吾の「真夏の方程式」を読んで。

 

真冬に「真夏の方程式」をブログに書くのも何なんですが・・・・・

 

部屋に山と積まれたブ○クオフで購入した108円の蔵書を上から読んでいくとこうなってしまいました。

 

真夏の方程式は圭吾ファンの方にはもうおなじみの湯川教授のガリレオシリーズです。

 

ガリレオシリーズって短編!! いや今回は長編です。

 

いつもと少し違います。

 

今までのお決まりは、湯川教授は主人公でありながら、ストーリー的には脇役で、事件の犯人も最初から解っていたものを解き明かすという展開でした。

 

今回は湯川教授は完全に主役ですし、主演者として登場しています。そして、事件も解らないままに話が進んでいくという展開でもあります。

 

今までのガリレオシリーズとは一味違ったソースを掛けていて楽しく読めました。

 

お勧めです。