寝床に身を投げ
暑苦しくて早く夢の世界へと
連れ去って欲しいと願いっていると。。。
寒くなり身を覆う布団を探し出した
ふと目蓋の向こうが
明るいのに気がついた・・・
あっ!!朝だ。。。
ふとすると
僕は玄関の外で
清々しい朝の静寂の中にいた
あまりにも
朝の空気、景色が素敵だったので
心がワクワクしだした!!
よし!!
出かけよう!
ホンダ バリエくんに乗って
この朝の素晴らしさを
もっと
感じに行こう!!
朝が逃げちゃく前に
支度を早々に
カメラを背負い
さぁ~バリエくん LET'S GO!!
もちろん行先なんか決めないさ
ただ感じるままに
気ままに行くのさ~
できるだけ車なんかじゃ簡単には入れない
田舎道をぶぅ~んぶぅ~ん♪
なんとなく
気になった場所で
バリエくんを停めて
深呼吸なんかしてさぁ~
最高の朝を満喫~するのさぁ♫
ルンルン♪
田舎道をぶぅ~んぶぅ~ん♪
少し開けた田舎道に出たとき
そこには
僕の
こころを
ギュッと
捕まえて
離さない
とびっきり
ニッコリと笑った
向日葵さんがいた(^O^)
どうして向日葵さんは
そんなに青空が似合うの?
そんなにニコニコしているから
自然とハチさん達も
笑顔の蜜を貰いにくるんだね。
僕も向日葵さん見たいに
ニッコリ笑って、青空がバッチリ似合っちゃう
そこにいるだけでたくさんの仲間が集まる
そんな男になりたいな~
ナンテネ(笑)
これからプロフィールの尊敬する人欄には
向日葵さん
と書こう!!(笑)
人じゃないけど。。。プププッ
そんな会話を向日葵さんとしていると
視界に
また。
僕の心を熱くして離さない
ヒーローが映り込んだ。
そうだ。。。。
あの。。。。
「草ムラのヒーロー」
(草ボーボーの荒地に放置されているクルマからは、わびとさび、そして哀愁が漂ってくる。かつてはピカピカ、そしてブイブイいわせていたであろう名車も、錆びてしまうと物悲しい。一体なにがあったのか。どうして捨てられてしまったのか。
しかし、土やほこり、草木に覆われていても、名車の存在感はものすごい。錆びても名車、腐っても名車。これぞまさしくヒーローである。日本でもたまに見かける草むらに埋もれた廃車両。もしもわびとさび、そして哀愁を感じる。web siteより抜粋 )
トヨタ自動車工業 1968年頃
トヨペットコロナバン1500デラックス
見る人が見ればただの汚いオンボロの車だけど
僕には、まるで時代を飛び越えてタイムスリップした様な
不思議な感覚になる。
例えるならば、遺跡を見ている感覚に似ているのかな。
45年も前の車が僕の目の前にあるわけで。。。
この感じ分かって貰えるかな~。
わからないよな~(笑)
それにしても
君はかっこいいな~
三角窓もイイ
色もイイ
ギュッと!ホイールハウスの内側に入った
鉄ホイール♪
乗りたい♪
でも
そっと畑の横でのんびりと
物置として活躍してるところも
可愛いな~
まるで車の
おじいちゃんやおばあちゃんみたいだぁ
ほっこり♪
その近くには
スバルのサンバーくんも
君はボディーの色とサイドのストライプがイケてるねぇ~!
自分のオヤジもこれにずっと乗っていて
良くサッカーの仲間を後ろにパンパンに積んで送り迎え
してくれたよなぁ~
懐かしなぁ~
「ぐぅ~っ。。。」
あっ。。。。。。
お腹空いたな。。。
さぁ~そろそろ
みんな起きる頃だから
帰ろう~♪
嫁さんのトーストとコーヒー
こどもたちの笑顔が待ってる
大好きなところに
Bivicolors