今日は愛しのトロンボーン奏者様のお誕生日。
おめでたい。
なおかつ、音大時代にお過ごしになった土地でライブ。
バースデーにライブ。初めてなんだそうだ。
素敵!
そんな日に普通に仕事をしている私。
どーなのよ。ファンとしてどーなのよ。
仕方無い。シフト確定後のリリースなんだもの。
それでも。
彼のプレーを想像するだけで、ドキドキするし、絶対楽しい空間だろうと。分かる。
きっと、超満員のお客様を喜ばせたはず。
そんな時間をとても愉しくお過ごしになってるはず。
めちゃくちゃ楽しそうな大好きなお兄さんを想像できて。そんな彼を好きになれた自分が好き。
そして思う。
ただただ、「トロンボーンを吹いているのが楽しい」。
「それをあるいはアンサンブルで、あるいは観客との関係性で、1つの音楽を共有する楽しさ」「それが誰かに伝われば。」そう表現したお兄さん。
その、純粋な思い。感性。好きになれて、本当に良かったと思う。
涙が出そうなくらい嬉しいのは、自分が音楽というフィールドでは出来なかったことだから。
あとは。一応、私、笑うプロだと思う。武器だし、商売道具だ。そんじょそこらの微笑み上手には負けないと思っている。
それでも、私の笑顔はもしかしたら誰かを安心させられる、喜ばせられる、幸せにできると信じている。
きっと誰かの支えにはなれるんじゃないか。
それを全く違う分野のプロが。
「自分の周りには笑顔の人が多い。幸せだと思う。笑顔は重要なコミュニケーションツール。」と言っていて。
「楽しいから吹く。」と言っている事実。
たまらない。
その景色の中に、自分も居たらいいな。
私も。自分が単純に楽しいから笑う。
それとは別に、私が笑顔でいることで伝わることがあるはず。
音も色もないけど。
表現方法としての笑顔。
それを随分昔に思った時から。少々辛いこと、悲しいこと、イライラする事があっても笑っていようって思ったんだ。
笑っていることで、誰かが微笑み返してくれて、自分が救われた気になる。
誰かの何かと響き合って私になる。
それを思い出させてくれた、素敵なプレーヤー様。
素晴らしいミュージックライフにこれからも思う存分乗っかっていこう。
お兄さんは待ってると言ってくれたから。
ハッピーバースデー。