ST。 | The Other Side of the Sun

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太陽のDisneyとスカパラ愛が炸裂するblog

ども、調べ隊の太陽です。

本当に調べるの好きですねー。
辞書も六法も眺めてるだけで幸せだったもんねー。(そこはしっかり読みなさいよ‼)


はい。玩具の年齢制限に関して。


その前に。

オラフさん。14才ではなく、15才以上でした。


オラフさんと晩お菓子。


0才やら3才やらは安全性が何ちゃらみたいなのも分かる!
何故、14才なんだ!!
と思っておりましたが、謎が解けました。


そもそも、子供向けに製造されている“玩具”というのは、対象年齢14才までのものを云うのだそうです。
15才以上のものは玩具ではなく“ホビー”

“玩具”は玩具安全基準(ST基準)適合検査を通し、合格したものは玩具安全マーク(STマーク)をつけることができます。
STマークのある玩具は「安全性について注意深く作られました」のサインなんですね。


因みに、何故、14才という中途半端な年齢かなんだけど、ネット上のもので信憑性に欠け、私もまだ確証を得ていないのだけれど、推測としては、旧少年法適用年齢に合わせたものと思われる。


万が一事故が起きた場合の責任の所在は企業あるいは買い与えた親などの大人たち。
企業側のメリットとしては、STマーク契約を結んでいると、損害賠償補償制度が適用されるようです。


対して、“ホビー”に関しては、各企業で定めたガイドラインに基づいて判断。フィギュアなどは明らかにパーツが細かく鋭利なものが含まれるのでホビー。

改めてオラフさんを見てみましょう。


ふむ。

確かに丸くて口に入りそうだ。
近藤勇なら、口に入っていることにも気付かないだろう。
パッと見、餅。
オラファーの私としては、可愛すぎて目に入れても痛くないと言っても過言ではない。
でも、きっと痛い。
だって、鼻尖ってるし、髪の毛ツンツンしてるし。
ついでに繋ぎ目、強度無さそうだし。

こりゃ危険だ。可愛さは罪になり得るのです!!


それはもう、日本玩具協会がオモチャに認めたがらないでしょうね。


ガシャなんかは不特定多数が購入できるのと小ささとリリース頻度から考えて、ST基準にかけるのは面倒でしょう。


どんな検査がされてるか興味がある方は是非日本玩具協会のHPを閲覧ください。
結構面白いです。


いや~スッキリした!


これで心置きなくろぼに報告できます。





いやぁ。こーゆー、アホなことを真面目に話するの楽しいっす(笑)



そしてやっぱ私よりろぼのほうがオラファーだと思うわ!
危険だから15才以上なんだってば(笑)