ども、ユニの感謝祭、ツムT買いに行こうかな♪太陽です!
俳優の今井雅之さんが闘病の末、亡くなられた。
大好きな俳優さん。
高1の時、芸術鑑賞会で見た
舞台「THE WINDS OF GOD」
は衝撃的で、最後と言われた今年の公演を観に行きたいと考えていた時に出た今井さんの大腸癌の報道。
降板か~。と、観に行かず。
亡くなられ。
今思うのは。
あの舞台。
戦後70年で終わらせちゃいけない!
太平洋戦争を題材にした舞台も映画も好きな私ですが、
あれほどまでに、生身の人間が戦時下において、生きようと足掻き、国のために散る美しく悲しい話はないと思うのよね。
自分がその時代に生きていたら、神風特攻隊であったなら、どうだっただろう?
深く考えさせられ、国のために生命を賭けることのない現代を平和で幸せだと感じられることこそが、平和そのものだと思った。
散ることこそ、大義で。美徳で。
それが当たり前の時代を生きていれば、私も自然と死が受け入れられるのかな?とか
生還が恥だと、戦争反対が許されざる思想だと当たり前になっていたのか。
抗って生きようとしたのか。
密やかに存命を努めていたのか。
高校生時分、考えて考えて考えて。
答えなんて出ないけどさ!
悩みながらも、苦しみながらも、
とはいえ、基本的には自分と、限り無く身近な人のことだけを考えて生きていて許される今で良かったな、と思う次第です。
そりゃあまぁ、時には消えたくなる時も、人を傷付けてしまいそうな日もあるさ。
生きるのが辛い時もある。てゆーか、常に辛いけどさ。
それでも、こうしていられるのは、一寸前の人がしんどいことをやったから私達は止めとこうかってなったんを、教えてくれたんが、私にとっては先述の舞台だったんだと思うんだよね。
他の映画とかも良かったんだけど、なんか、リアリティーっていうか、目の前で起きてる感すごくて。
言葉が稚拙で申し訳無いけども。
兎に角、大事な時に出会った大事な作品で。
不穏な世の中だから、残さなきゃいけないと思う。
今井さんの遺志を、誰か継いでくれたらいいのにな。
なんか、ワケわからない文章になったけど。
心からご冥福をお祈り申し上げます。