第7戦は | 山P戦闘日誌

山P戦闘日誌

自転車に燃える23歳
イナーメ信濃山形に所属

バスクでのレース7戦目。

集団から遅れてしまい、最後まで走るもリタイア扱い。FADでした。


港町BERMEOを中心とした海沿いのコースは90km弱と短いが、登りばかり。距離が短い分速くなるぞ!と皆に言われる。

スタート1時間前に会場に到着。たぶん1番乗り。皆遅い(笑)
チームメイトはボンネットでゼッセンを付ける。
自分は着替えてイナーメオイルを脚と腰に塗り塗り。
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いきなり登るらしく、珍しく他の選手もアップで走っていた。自分はいつも通りアップをして3分前にスタートへ。

スタート後はいきなり5分ほどの坂。
そしてそこから1時間は延々とアップダウンの繰り返し。

例えるなら、沖縄2回目のダムを越えた後のイヤーなアップダウン。あの部分だけをピックアップして、さらに間隔を狭めたような道。


集団の真ん中より前に位置取りして、出来るだけ脚を使わないように走る。
今日は中央分離帯が多くて、その度に集団が左右に割れて、ヒヤリとするシーンが多かった。でも誰も転んでないのは流石。

1時間ちょっとでスタート地点のBERMEOの町に戻り、反対側の上り坂へ。

ここからは一発、勾配はきつくないが長い登り。
港町の海抜0mから標高480mまで一気に!

ここで集団は崩壊し、前方の30人位に入れずその後ろ20mくらいを2,3人で登る。

頂上で数人に追いつかれる。そこまで差がなかったので、追いつくつもりで下りへ。

2車線の下りはコーナーが所々きつくて、危ない感じ。追走の自分のグループは攻めていたので、オーバースピードで突っ込みそうになること多数。

しかも下りきりも結局追いつかず。
そのまま脱落。



自分よりも後ろにはたくさん選手がいたはずなのに、すぐに追いついてきたのはレース最後尾の救急車。

皆やめたらしい。

サクッと抜かれる。



このクルマに追いつかれる=レース終わり

一般車両もどんどん入ってくる。

しかしゴールまでは帰らないと行けないので、近くの選手と一緒に回してゴール。



順位は付かず。
すぐに自転車を積んで撤収。
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帰りはソペラナからは自走で帰り、ご飯を食べて爆睡。


またしても最後まで残れませんでしたが、
確実に戻ってきてる。


来週もうまく練習してレースに備えます。

あと2レース。がんばります!

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チームのオフィスに転がってたチョコどら焼き。