こんばんわ、やっと涼しくなってきましたね。
この時期の夕方から夜にかけての空気がとても好きです。
幼いころの記憶の中で妙に嬉しかった思い出があるこの空気と気候、そして少し肌寒い感じが癒される。
私にとって不思議な感覚を味わえるこの季節です。
さてさて、
先日、京都 六地蔵で動いている歯科医院の現場チェックへ行ってきました。
先月からスタートしているので間もなく竣工です。
空間もだいぶ形になってきています。そして現場の皆様お疲れさまです。後、一息です。
現場は家具の取り付けでバタバタしているところです。
私だけ、カメラもってうろちょろしていてお邪魔な雰囲気が出ていますが...
まー、これも仕事の1つです。
そして勉強に1つです。
デザインをする時に作り手がどんな風に組み立て行くのか、取り合いは大丈夫か?納りは大丈夫か?ちょっとしたところが最終の空間の精度・見栄えへ繋がります。
少し脱線しますが、空間やデザインにも人と人が会話しているようなやり取りが存在します。
家具と家具が接する時、壁と入口が接する時、そして壁と天井の関係など様々場所でどっちが前に出るか!?対等でよいか!?といろいろな場所で立ち位置を考えています。そんな立ち位置が取り合いです。そしてあなたはこっち!あなたはそっち!ってしっかりグループ分けできた時に納まりがいいとなります。(まー擬人化してわかりずらい!)どれも、物作りの人が良く言う言葉です。
職人さんがどう考えているのか?デザインの意図をしっかり分かってもらえているのか?現場で打合せしているとなるほど!という言葉が多々ありますが、考える人(デザイナー)・作る人(職人さん)の考えやイメージが一致した時に空間はそれ以上に素晴らしい出来映えとなります。
そして、完成時にその空間に満足してくれる人、喜びで溢れる人、これからがんばろうとさらに強い決心を抱いてくれる人など、完成と同時にこれからたくさんの人達に喜ばれる空間へなって頂ける事が私達デザイナーにとってもっとも嬉しい事なのです。
完成予想図 KAWAI DENTAL CLINIC 京都 六地蔵