大地の恵みを歓びに 杜紫 -2ページ目
昨夜のこと
仕事でものすごーく疲れた身体。
いつもならサクッとこなせる
最寄駅からの徒歩20分…
想像しただけでしんどい😓
構内で、コーヒー☕️一杯だけ飲んで休もう。
そう決めて歩いてると
お団子やさん🍡のお兄さんが
最後の呼び込みをしていました。
疲れた身体には、少しうざったく思う程の
オーバーリアクション。苦笑
そんな出店を横目に
ドトールへ。
座った席からは
そのお兄さんの後ろ姿と
お客様の正面のお顔がよく見えました。
ぼおーと眺めてると
中年のむすっとしたお客様、
接客受けてるうちに
表情が変化してきたのです。
最後は優しい笑顔で帰られました。
次は40代くらいの眼鏡女子。
人見知りっぽい。
どんな魔法の言葉をかけたのかしら。。
彼女の表情にも変化が！
はにかむような笑顔になって優しい顔で
帰っていきました。
中年キラー？🤣なんて思いましたが
若い子たちも、お兄さんの話に
優しい笑顔で対応してる。
臨機応変な接客ですね。
それにしても
こちらから見ていて
笑顔に変化する表情に
なんだか元気もらいました。
小難しい格言並べるより
硬い表情でむすっとしてる人を
柔らかく優しくさせられることって
素晴らしい才能だな。と感じた夜でした。
美味しい生ハムを
仕事仲間からもらいました。
この日は、他の方に
自分用に買っていた焼き菓子を差し上げた日。
美味しいものが戻ってきたようでした❣️
笑顔で帰っていただけるよう
今日もお仕事楽しみます。
杜紫
久しぶりに作りました。
おからとペンネのサラダ🥗
おからのポテサラのイメージです。
おからは、それだけではパサつきが気になり
じゃがいもと合わせるレシピを多く目にします。
なので、
しっとりさせるために
オリーブオイルとビネガー、レモン果汁などで
丁寧に下味をつけることで
パサつきがしっとりに。
その後、マヨネーズに好きなマスタードや
柚子胡椒など入れて
塩胡椒で味を整えて最後に和えて仕上げます。
茹でたペンネにはオリーブオイルを回してから
おからの衣杜和えて出来上がりです。
塩と酢水で晒した紫玉ねぎ
パセリのみじん切りも加えました。
料理のおもてなしの会では
よく出させていただいていた一品です。
こちらは
母のランチ
素麺にタンパク質プラス〜
お麩の炒め煮
椎茸と鰹出汁で炊き合わせました。
かぼちゃののサラダも添えて。
口から誤嚥せずに
食べられることは幸せなことですね。
下痢は良くするようになりましたが
調理法を工夫しながら、なるべく
普通食で楽しんでもらえたらな、と
今のところは思ってます。
仕事の関係で
喝をいれる時間が遅いですが
今からお仕事の準備開始！
気持ち切り替えてGo😉
杜紫
「大海に浮かんだ小舟で
ただただ、
漂っていただけかもしれませんね…」
**************
40才で父の死と同時に
息子の骨肉腫が見つかり
治療と同時に父の会社の経営をこなし
最愛の夫の病気が見つかり
食道がんからの脳転移と同時に
経済的な打撃となる出来事もあり、、。
夫を彼岸へと見送り
思えば様々なことを
体験してきた40代の私の人生。
その後50代になり
魂の邂逅ともいえる
熊野との出逢い
そこで私を案内してくださった方が
おっしゃった言葉が
上記の言葉でした。
あまりの人生の凄みに
時には圧倒されそうになったことも
多々ありましたが
前を向き、強く逞しく
大海を漕ぎ出していたと
思っていたのに、、
漂っていただけ？…
少し反発したい気持ちもありました。
だけど時がたち
自分の生き様を客観的に眺めた時
確かに
あの言葉は的を得ていたのかもと
思うようになりました。
自分の心を大切にしていたが
全ての出来事を
自覚をもって生きてきたか。
自分としっかりと繋がっていたのか
心の声を聞いてあげていたのだろうかと。
最近やっと
本気で自分自身が選択して歩くという
自覚を意識するようになってます。
今朝は
自分を喜ばせる朝でした。
桃とモッツァレラと生ハムの
カプレーゼ〜
昨日、自分のために
桃を🍑一個買いました。
暑さで食欲もなく
今朝は、今あるもので
食べたいものを食べました。
え、朝これ？
なんて言わないでね、苦笑
イタリア食材店で働く私ならではな
食材ですね。
こうやって
自分の心に従うこと
訓練です。
お客様にいただいた
和のミントもすくすく育ち
ミントはこちらから摘んで一緒に食しました。
爽やかなミントで少しだけ
暑さも凌げます。
昨日はお休みだったので
こんなランチです。
95才の母も同じもの。
これに、かぼちゃと小豆の煮物も
母はプラスです。
全粒粉の素麺
豆腐とザーツァイの和えもの
暑さに身体を慣らして
自分の心を自覚して
今日もお仕事楽しみます。
杜紫
