彼女は昼寝をしません。
ですので、夜から朝にかけての時間が、
彼女にとっての唯一眠りの時間でございます。
そして、その時間をとても愛しております。
翌日が休日で、
起床時間を気にしなくていい日などは、
この上ないといった様子で、
I love sleeping
と言って眠りに就きます。
そんな彼女ですので、
僕は極力、眠りの邪魔をしたくないわけでありまして、
You are a foolish boy
なんて言われることが、
先日ありましたが、
foolish boyのままで良いかな、
そう思っております。
大した話ではありませんが、
数日ほど、
喉、鼻に違和感を感じておりまして、
風邪をひく前段階にいるのかな、
そう感じておりました。
その日の夜も、
早くに眠る準備をし、
布団の中に潜って眠り始めました。
夜中、不快感から目を覚ますと、
全身びっしょりと汗をかいておりまして、
着替えないと本格的に風邪をひいてしまうぞ、
そう思って、起き上がったところ、
寝ていた場所までしっとりと濡れておりまして、
この上で寝たくないな、
カビになったら嫌だな、
そんなことを思いまして、
そこではない場所で寝ようと考えたのですが、
良い場所がなかったので、
ガウンを寝袋代わりにして、
別の部屋の床で寝始めました。
ガウンによって暖かさは確保できましたが、
当然、寝心地というものは、
あまりよろしくなく、
五分おきに目を覚ましてはまた眠りに落ちる、
ということを繰り返しておりました。
それから二時間ほどが経ったところで、
Hello? Where are you?
彼女の声が聞こえてきまして、
寝室に戻ってみると、
What are you doing?
眠たい声で尋ねられましたので、
My place is all wet so I cannot sleep there
静かに答えました。
すると、
Are you sleeping on the floor? You are a foolish boy
言われてしまいました。
You can wake me up when things happen, foolish boy
もう一度。
明け方近く、
もうすぐ起きる時間でしたが、
彼女の空けてくれた小さなスペースに、
少しの間お邪魔しました。
彼女はすぐにまた眠りに。
彼女が好きなことをしているとき、
特に、眠っているときなどは邪魔をしたくない、
という思いと、
床で寝たことはあるし大丈夫だろう、
という思いから、
彼女を起こさない選択をしたわけでございます。
結果的にはfoolish boyでしたが、
今後、同様のことが起きたときも、やはり、
彼女を起こすことはないだろうな、
そのように思います。
性格でしょうかね。
性格なんでしょうね。