歴史教科書が社会人に売れているようでして | □■MemoRandum■□ しがない教師の雑記帳

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人生は,あてなき一人旅。その途上における,
某国立大教員の気ままな思考整理メモ・備忘録。
(兼・ひまつぶし)

もう一度読む「山川歴史教科書」 「歴女」や若手ビジネスマンに人気

2月14日10時12分配信 J-CASTニュース

 高校生の教科書を再編集した大人向け歴史書が異例のヒットとなっている。歴史ブームの中、歴史に興味がある女性「歴女」や若手のビジネスマンが購入していくようだ。

 話題になっているのは歴史書の老舗・山川出版が2009年8月30日に売り出した書籍「もう一度読む山川世界史」と「もう一度読む山川日本史」だ。二冊は、2004年まで実際に高校で使用された教科書「日本の歴史」「世界の歴史」をベースに、一般読者向けに再編集したものだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100214-00000000-jct-ent



もういちど読む山川日本史/著者不明
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知らなかったなー。

歴女とかいうしょーもないネーミングは聞いたことあるが、高校教科書が売れているとはねえ。


時代の転換期には、歴史をふりかえろうとする心的態度が強くなるんだな。

一般的にそういえるとは思っていたけれど、それが数字で確認できるとなると俄然説得力が出てくる。


ということは、歴史物を書けば売れるということか!?


な~んて不遜なことは考えないでおきましょう。


とりあえず、この教科書がどこまで売れるか、注視しておきましょうかね。


ああ、そうだ。

来年度の授業ネタに使えるかもなあ(^^)