今日も献本あり(゚◇゚) 君塚直隆『ジョージ四世の夢のあと』 | □■MemoRandum■□ しがない教師の雑記帳

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人生は,あてなき一人旅。その途上における,
某国立大教員の気ままな思考整理メモ・備忘録。
(兼・ひまつぶし)

帰宅してみると、知り合いの研究者から著書が届いていた。


先日の『世界のワイン法 といい、今回の本といい、

研究者仲間は次々に成果をだしていて、

ただただ溜息がでてしまう。




今回届いたのは、近代イギリス史の君塚さんからのものだ。



ジョージ四世の夢のあと - ヴィクトリア朝を準備した「芸術の庇護者」/君塚 直隆
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おっと、こいつには写真がない!

ならば、これでどうだ!!



□■MemoRandum■□ ある大学教師の雑記帳



資料収集のためイギリスに行く機会が多い、

というようなことは聞いていたが、

それにしてもなんと、彼は毎年のように本を出している。


単著だけでも、これだけあるという・・・。


女王陛下の影法師/君塚 直隆
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ヴィクトリア女王―大英帝国の“戦う女王” (中公新書)/君塚 直隆

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女王陛下の外交戦略─エリザベス二世と「三つのサークル」/君塚 直隆

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イギリス二大政党制への道―後継首相の決定と「長老政治家」/君塚 直隆

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女王陛下のブルーリボン―ガーター勲章とイギリス外交/君塚 直隆

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パクス・ブリタニカのイギリス外交―パーマストンと会議外交の時代/君塚 直隆

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まったくもって、同年代ながら頭が下がる。


研究分野や分析方法が違うので、

同じペースで成果を量産するというわけにはいかない。

(いや、やればできるのかもしれないが・・・)


少なくとも、いい刺激にはなるな、うん。


ぼくはといえば、

二つのテーマで原稿を書きためている最中だが、

時間ばかり食っていて、

とてもとても刊行までには遠い。


遠すぎて、時として忘れてしまう。


困ったもんやな。