帰宅してみると、知り合いの研究者から著書が届いていた。
先日の『世界のワイン法 』 といい、今回の本といい、
研究者仲間は次々に成果をだしていて、
ただただ溜息がでてしまう。
今回届いたのは、近代イギリス史の君塚さんからのものだ。
- ジョージ四世の夢のあと - ヴィクトリア朝を準備した「芸術の庇護者」/君塚 直隆
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おっと、こいつには写真がない!
ならば、これでどうだ!!
資料収集のためイギリスに行く機会が多い、
というようなことは聞いていたが、
それにしてもなんと、彼は毎年のように本を出している。
単著だけでも、これだけあるという・・・。
- 女王陛下の影法師/君塚 直隆
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ヴィクトリア女王―大英帝国の“戦う女王” (中公新書)/君塚 直隆
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女王陛下の外交戦略─エリザベス二世と「三つのサークル」/君塚 直隆
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イギリス二大政党制への道―後継首相の決定と「長老政治家」/君塚 直隆
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女王陛下のブルーリボン―ガーター勲章とイギリス外交/君塚 直隆
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パクス・ブリタニカのイギリス外交―パーマストンと会議外交の時代/君塚 直隆
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まったくもって、同年代ながら頭が下がる。
研究分野や分析方法が違うので、
同じペースで成果を量産するというわけにはいかない。
(いや、やればできるのかもしれないが・・・)
少なくとも、いい刺激にはなるな、うん。
ぼくはといえば、
二つのテーマで原稿を書きためている最中だが、
時間ばかり食っていて、
とてもとても刊行までには遠い。
遠すぎて、時として忘れてしまう。
困ったもんやな。