市営地下鉄センター北駅を出ると、
眼前に観覧車が。
この建物を背にして
まっすぐ進むと(少し曲がるけど)
本日の仕事場がある。
郷土史関係者ばかり集まっているようだった。
じっさい、会場を見渡してみても、知っているヨーロッパ研究関係者は見あたらなかった。
フォーラムの内容は、
中世から現代までを概観する形で、
研究者が基本的輪郭を提示する。
そのあとで、報告者をつかまえ、個人的に質疑応答する、
という形態だった。
横浜の港湾機能の時系列展開について、
初耳のことも多く、楽しかった。
ただし、概観であるだけに、
聴いている方としては、ややじれったいところもある。
より詳しくは、各研究者の著作を読んでください、
ということらしい。