今回も島根半島でクライミング。毎年この時期になると半島率がを少しずつ増えて、夏まっさかりになると沢へと、パターン化しつつあります。今回も菊信さんにお世話になってきました。













「サマーバケーション5.10c」を実にかっこよく登る菊信さん



さすがでした








今回2度目の挑戦ガッキーもミックスルートで苦戦中




この奥にあるガバを捜索中








続いてY先生、久しぶりにお会いしました。



「クラックルート5.10b」と「サマーバケーション5.10c」をリードでオンサイト!!
























ヌンチャク回収




僕も気合だけは負けませんが・・・


5.10aのノーマルルートの出だしに大苦戦・・・(泣)



テンションありましたがなんとかここまで・・・



クラックに手や足を突っ込みあと少しの終了点・・・ですがダメでした。





とても楽しい時間でした







久しぶりにゲレンデへ・・・と言いたい所ですが水曜日は雨(笑)。やっぱりか。。。それでも松江市の菊信さんに電話を入れるとMウォールで練習はどうか?と言われたので喜んで本庄まで車を走らせる。初挑戦だがガッキーはピンクを通り越してオレンジ挑戦。なかなか上手にへばり着いていました。私は怪我依頼なんとも1年ぶりだろうか?イマイチ感も戻らなければ最終出来ていたはずの、茶色でムーブが少々ある課題に跳ね返される。さらっと一発で菊信さんが決める姿を見ても、何度やろうが全く足のポジションが見えてこなかった・・・。


ガッキーがんばる




登と年齢は比例しないと思った。




拍手もんです。。。





その後晴れ間が出だしたので、二人で島根半島へ出かけてみる岩も乾いておりTRでゲレンデクライミング。ところがMウォールで力尽きたのか?ガーキーにこの場で出来るロープワークと確保のすべを何度も何度も繰り返しやるが、さてと登りましょ!と登りだすと。あら?握力・腕力とも限界。昨年出来たルートがさっぱりだった。練習を怠るとダメですね。。。

春を迎えて好天の日が続き、何だかんだで忙しく、やっと山に登れた。目標は週一登山だが、なかなか難しい。今回のメンバーはKさんとお馴染みガッキーくん。Kさんは以前毎日のように登りすぎて(笑)、膝を痛めてから遠ざかっていた大山。経験した事のないルートを是非と言う事でガッキーと私が同行する事になる。なんとも気持ちの良い景色が眼下に広がった。


薄らと残る踏み跡を辿るように進んで行く



ここで大失敗・・スマホがポケットから脱落し、後から登って来られたお二人に呼び止めてもらった。これで2度目の紛失となる所だったが、親切な方で本当に助かった。ありがとうございました。




ここが今回の一番の難所か?ゆっくりと雪崩のように崩れる岩。




Kさんの膝の具合も良いのか、思いの外すんなりとここまで来れた。





とても可愛らしい花が咲、しばし観察。




この辺りでは景色がよく色々観察ができるが一歩一歩丁寧に進む。




もうすぐ槍ヶ峰に到着するが色々楽しみながら進む



懐かしい沢が見えた・・・また雪のある時に登りたい。




槍へ到着する。



もっと怖がるかな?と思ったら全く怖がる素振りもない・・・(笑)




先行者がいる辺りがちょっとした難所だよ、と伝えて天狗に向かう・・・。




Kさん何もなかったようにスルッと通過・・・。やるなぁ~女の子ならもっと怖がるかな?と思ったが心配無用だった(笑)




好天の天狗ヶ峰もう少しゆっくりしたかったが、後半もあるしあまりゆっくりもしていられない、早々に出発する。




次は振子沢を目指すが、当初1636から降りようか?と迷ったが何が出てくるか(段差・クラックなど)わからないので通常ルートを行く。




象ヶ鼻を下る所。ここからの景色を見ると、次回は東の方面に行ってみようと思った。




残雪を楽しんだ。涼しい風がとても心地よい。



高度が下がると徐々に雪が溶け出して所々ホールもある。




サンカヨウ・・・




一応ここも入室してみるが・・・。




しかし、心配しすぎていたのか?膝が痛いとは言わないし、ゆっくりゆったりとしたペースで登ってくるKさん。復活かな?




今回はこのルートを選択。




これが飲みたかったぁ~!(笑)冷たくてとても美味しく感じた。




お二人さん、今回も楽しくいい山でしたね!おつかれさまでした。








雨の槍ヶ岳を寂しくひとりでやってから約7ヶ月が経った4月。残念ながら雨で見る事の出来なかった山頂の絶景と、残雪期のルートを北アルプスで経験しておきたかった。幾つかのルートを色々悩んだが、出来るなら登攀の要素があり、ロングで歩きたい、そんな場所をと考えていると残雪の東鎌尾根にたどり着いた。今回の相棒はいつもの同級生である「役場ワル」と二人、気心も知れている所は良いが、彼は高所恐怖症っぽい所があり、東鎌尾根に向かうために調べておいた積雪期の東鎌尾根の写真を見るなり、不安要素満載となる(笑)。数週間掛けて、なんだかんだと説得し、現場の状況次第でと言う事で向かう事になった。結局彼も登りたいのである。。。


4月29日の早朝03:30に自宅を出発し、世間話に花が咲き(笑)予定通りの7時間30分であかんだな駐車場に到着。駐車場はガラ空き状態でバス停に近い場所に停める事が出来た。落葉樹で囲まれ、秋に来た時には見えない景色が出迎えてくれる。それはあらゆるメディアで見慣れてる景色となるのだが、実際自分の目で見る景色は迫力が違う。役場も満足な顔をしていた・・・。




13:20 上高地から横尾まで出発する。前回は一発登頂だが、今回は横尾でテント泊の予定。ダブルザックに食料につまみ・酒、あらゆるものを詰め込んで20キロオーバーはあろう荷物を約9キロの道のりを行く。




風呂は無いのでまさかのTシャツ一枚で汗をかかないように行くが・・・歩き出すと汗は額から落ちていく。




お決まりの場所で写真を撮る。観光客も少なくシーズン前の静けさが伺えた。(なんで石原裕次郎みたいなポーズを決めるのか?)




今回はシングルストックで荷物を軽くする。。。が酒を減らしたほうが効率が良いのは十分わかっているが、そこは曲げられない(笑)。




中央にそそり立つ奥穂高と少しだけ見える前穂高と稜線は大迫力だった。また宿題となった「3000メートル峰8座縦走」をまたチャレンジする気持ちになるが、滝谷中央稜も、あそこも、ここも・・・遠征は当分北アルプス、特に槍・穂高・剣に粘着したいと思う次第だった。



奥穂高と吊尾根の稜線がくっきりとわかるが、こう見ると険しさが延々に続くような感じになる。流石にここからでは登攀してる人は見えなかったが、チャレンジしてるのだろうと思うとワクワクして身震いした。




オヤジ二人で、明神にて前穂高をバックに記念撮影。




明神を過ぎると開けた場所に出てきた。なんとも気持ちの良い空間だった。




この時点では二人共元気である。背中の荷は肩に食い込み、腰のベルトは骨盤を押し続け、普段の山より自分への負荷が程よく楽しかった。




15:15 上高地を出て1時間55分、徳沢に到着。しかし役場の歩幅は私の足半分以上は前にあり、ガンガン進んでいく。時折「コラ!早ぇ~よ!」と言わなければどんどん置いていかれそうになる。しかもだ!そう言えば3日前に24キロのさくらオロチ湖のトレランを完走して今回に至るのだから、信じられない。心の中で「明日は見とけよ!細尾根で泣きを見せてやる!!」なんて心で思いながら小走り気味に着いて行くのであった。




ロッジで一休み。テント場にも数張りのテントしかなく、トップシーズン前に来て良かったと思った。




二人で仲良く(笑)お決まりのアイスクリームを食べた。




役場は本日あまり悪い顔をしないので、私がやってみるが、様にならない。




クリアウォーターでとても冷たく汗を拭く。さぁ残り約4キロ出発だ。




そして予定通り4時間と数十分横尾のテント場に到着。受付を済ませそそくさとテントを張り、まったりとした時間を過ごす。所がハラが減ってしょうがなく二人共早々にビールで乾杯。明日からのルートに心躍らせながら酒が進むのであった(笑)



19:20 酒もいい具合に回りだし、空もすっかり暗くなる。満天の星空のもと、会話も徐々になくなり出す。おそらく役場は生まれたばかりの子供に会いたいだろうし、嫁さんの顔も思い出すだろう時間帯。スマホに顔をやり沈黙が続く。「そろそろ寝るか?」と聞くと「もう寝るかい!?」と言うが、まぁテントでメールでもしたいだろうと思ってテントに入り込む。



翌朝!!03:30に起床の予定が04:00・・・どうやら私のイビキがうるさかったようだ(笑)やはり酒をもう少し控えるべきだった。結局1時間遅れの05:30に出発。




横尾までは雪がなく軽快に進めるのであったが、ここからは雪の上を歩く事になる。空気が張り詰めた感じに冷たく感じられる。



所が今年は雪が少なく、登山道もはっきりとわかる。時間短縮にはいいが雪道を期待して分、気持ち的にがっかりする。





もう少しで槍沢ロッジだ。本日は終日シェルはいらなかった・・・(汗)




ニノ俣では雪崩なのか?橋が壊れていたようだが、シーズン初めに修理されていた。もし修理不可能であれば、この水量の沢を苦労して渡る事になっていた。



所々雪崩の跡もある。だが先行者のステップが刻まれ難なく行ける。





槍沢ロッジ近くになると段々積雪量も増えてくる。この時点ではシェルも必要ないくらい気温が上がってきた。




槍沢ロッジでは外で休憩しているのは私達含めて4人だった。これからが本番だ。




槍沢ロッジを通過した時に、少し早めだがアイゼン・ハーネスを念の為に着ける。すぐにババ平に到着すると、前方に大曲と水俣乗越が現れた。雪は少々腐り気味だがやれない感じではない。雪崩も頭をよぎるがこの量だと行けるかもしれないと言うのが感想だった。




大曲まで目測400メートルだろうか?沢筋には大きなクラックがあり注意しなければならなかった。




ここのクラックは心配なさそうだが、所により落ちれば数メートルの穴がパックリ空いている箇所もあった。



08:10大曲到着ここまで2時間40分まずまずのペースだが、問題はここからいっきに約500メートル駆け上がる事になる。しかも雪は腐れ、アイゼンが効きにくく、歩きにくい。場所によっては底からごそっと持っていかれる雪崩もあるやもしれない・・・?だが極力尾根側を歩き水俣乗越を目指す事になった。




最初の傾斜は緩いが中盤からの傾斜は心臓破りだった。足を一歩出しても中々進まない。だが馬力のある彼はどんどん高度を上げていく。高度も2300を超えてくるとなんだか空気が薄いような気持ちにもなるが、気のせいだろうと自分に言い聞かせる。



いっきに2500メートル近くまで上がったが、とにかく雪が悪い何度も何度もずり落ちては足場を作りながら登る作業は先頭を行くモノへの試練のようだった。



10:00 通常雪が無い場合ここは1時間30分かかるらしいが、本日は2時間10分も掛かってしまった。今回の最も苦労した箇所の一つだった。




私もあとに続く。高低差があり絶景の場所。





休憩もしないうちにロープの準備を始める。さてと役場と1本のロープを命綱とし、これからのコースが楽しみだ。





水俣乗越で準備後、いよいよロープをタスキ掛けにしてスタート。先頭は私となったが、後ろからアンザイレンで着いて来る役場の表情は比較的リラックスしてる顔のようだった。高度はあるがまぁこれくらいの尾根歩きはついて来てもらわないと困る。








尾根を過ぎると手前二つのコブが現れ、これが結構難儀を強いられた。一つ目のコブの登りはロープを出しても良かったくらいだが、右の斜面を苦労しながら登った。次のコブは登りはさほど苦労しなかったが、下りは長いハシゴがある。そこは流石にロープを出した。役場ワルはすでに緊張度マックス!かなり我慢しながら登っているようだ。傍目からみると冷静に進んでいるように見えるが、本人曰く言葉にもならないらしい(ざまぁみろ!笑)



右に見える北鎌尾根沿い中央に雄大な槍ヶ岳が見える。来て良かったと二人してしばらく見入った。まだまだ先はある、早々に出かけたいが、景色もまだまだ見たい。そんな葛藤を何度も繰り返しながら細尾根とミニ雪庇を交わしながら進んで行く。写真のようにルート上には岩と雪のミックスとなって来たので緊張度も増す。



この黒い塊の岩をクライムダウンするのが緊張した。今回唯一ロープを使用した場所となった。そしてそれが終わると細尾根・・・緊張の場面だった。







左に目をやると奥穂高と前穂高がきれいに見えた・・・。



また岩と雪のミックスの箇所はアイゼンの爪のやり場も気を使った。一発で足の置ける場所、何度も何度も置き場所を確認する場所丁寧に進んで行く。





何度見ても飽きない風景。




2800メートルを過ぎ、この辺りから急激に私のペースが落ち始めた。何度も役場に喝を入れられ・・・情けないが余裕の役場には励ましてもらった。




雪が腐ってて気持ち悪いが、端の木々があるギリギリの所をいつずり落ちてもいいようにキックステップで登っていく。こんな状況の場面が二つ、三つある。だが下の層は意外としまっており斜面が崩れる心配はないと思った。



ところで後から気づいたが先頭を行く役場のロープが首から掛けられたままだった(笑)よかったぁ~何もなくて。。。(笑)





岩場に突入する。所々浮き石もあるが、アイゼンを装着したままで歩いているので、不安定な箇所も数多くある。また15時には到着したかったが、すでに14:40、間に合う訳が無い。休憩したくても役場の激が飛んでくる。。。




ヘトヘトだが気合を入れ直して出発だ。




ヒュッテ大槍にはまだまだ雪があり屋根の部分が埋まっていた。ここはスルーして先を急ぐ。




17:15 遂に槍ヶ岳の肩に登頂。なんと横尾を出発して11時間45分・・・予定では積雪期のコースタイムが11時間だったのでもう少し早いか?と思ったが45分も遅れる。だが今回の第1目的の東鎌尾根はこれにて終了・達成できた。




西岳方面をみると東天井岳なのか、稜線には雪がすでに無いようだ。




穂高方面はまだまだたっぷり?と雪はある。




こちらは飛騨方面、双六方面を楽しむ。




到着が遅れ為、到着早々夕御飯となったので登頂は諦め、明日の楽しみにする事に。




500円のビールで乾杯~♪抜群な味わいだった。



18:53 疲れ果てた二人は早々に布団に入る・・・。




04:13 早く寝たせいで03:00には目が覚めていた。空が明るく感じられるほど山と星のコラボレーションが印象に残る。




05:00 東の空からゆっくりとお天道様が登ってくる・・・。実に美しい・・・無の世界から何か命が誕生するような世界に思えた。




なんだかこれを見るとセンチメンタルになりやすい場面だが、ここは明るさと前向きな強さでカバーした(笑)





抜群だ来て良かった。





お天道様が昇る時間が早く感じられ、それ分自分達も衰えて行くのだと感じる。普段感じる時間よりもこうして眺めていると倍の速さで進んでいるように思えた。一瞬一瞬の大切さが、改めてこの時わかったようだった。








さてと、山荘に入り朝食の時間が来たようだ。帰る前に昨日の宿題、「槍ヶ岳登頂」が待っている・・・。昨晩から不安に感じてた役場も槍ヶ岳登頂に向けて決心したようだ。





さていよいよここに登る時間がやってきた。私は一度登っているので緊張感はないが、問題は役場だ。「さっさとカメラ準備せぇや!」と急かされる始末(笑)どうやらかなりテンションが上がってるようだ・・・。




15分だろうか?登頂する。役場は登りの不安もさほどなく、しっかりとした足取りで安全確保しながら登れた。心配した残雪の箇所もクリアしてこの絶景を楽しんでしばらく満喫した。




穂高方面だが、昨年雨で中止になった大キレットに思いを馳せる。




そしてこれが見たかった・・・。しかも残雪の東鎌尾根・・・今回は何も言う事がないほどうまく行った。二人が登ってきた尾根をじっくりと見る。




北鎌尾根、ここもいつかは登りたい。




飛騨側には双六・三俣蓮華・などなど魅力的な山々が広がる・・・。










山荘を望む。




さてとそうゆっくりもしていられないので、下山開始。




上部のハシゴは上段・下段と2本ある。




下山コースは登りコースの隣にある。時折浮き石もあるので確認しながら行けば誰でも登れると思う。




槍沢を下山する。




殺生ヒュッテもまだ雪の中。




壮大なルンゼを下降する




あっと言う間にババ平に到着した。名残惜しい気持ちになり写真を撮る時間も段々と増えてきた。




そして横尾に残しておいたテントを回収してひたすら長い上高地までの道のりを歩く。




そして休憩を取りながら8時間かけて上高地に到着、今回の山行を締めた。今回は北アルプスへ始めてロープを持って行き普段地元で行っているようなコースを選択した。やはり山自体のスケールは違うと思う。決して大山も劣るとは思わないが、それぞれの良さがあり、自分の引き出しがまた一つ増えた感じがする。




















っと決めました・・・。こいつの出番がやってきそうな季節になって、新しい靴を買うべきか?ソールを張替えするべきか?やっぱり修理に出す事に決定しました。しばらくはアプローチシューズで登る事になりそうです。磨り減ったソールを見ながら何回も考えましたが、もし登山中にウレタンが剥がれたら・・・と思うとそろそろ替え時かもしれません。

4月15日(水) 山登りに興味があると前々から話を聞いていたお客さまのHさんと、我社のKさんと、やっと山行が現実となりました。選んだコースは「三瓶縦走計画」でしたが、以前船通山にも登れれているので、少々ロングかな?と思いましたが、計画を告げると「やってみる!」と。所で我が社のKさんはマラソンランナーであり、マラソン大会も二度も入賞するほどで彼女は、ほっておいても大丈夫?と言う珍しいメンバーでスタートしました。

ですが、前日の天気予報は「雷・竜巻・強雨・みぞれ・強風」注意報では雪崩・高潮がないだけで注意報のデパートのような状況だった。一度は中止を考える。だが、少しでも可能性があるのなら登りたいと言うHさん、それでは縦走を諦めピストンできる時間帯を天気予報と三瓶山を見ながら時間通り集合し、待機する事になった。待つ事2時間、10:00頃になると雨も弱まって来た。昼からは強風なので、北の原から男三瓶へ登り、食事を取って早々に名号コースで下山と決めて出発した。




Kさん、まじぃ~~こんな雨でぇ行くのぉ~?と、黙れ!接待だ!!と無視(笑)





歩き始めて30分、思いの外彼女たちのペースがよく、ゆっくり行く先頭の私が煽られている感覚になる。。。「山は降りるまでの体力を温存しなければならない!」なんてな事を言ってみるが、彼女たちには通用しなかった・・・。




あれほど、「熱くなるから薄着がいいよ」言うが無視され続け、結局開始早々に脱ぐ事に。




二人共安定した速度で登って来るので、安心だった。




先程まで青空も見えていたが、標高が900を過ぎたあたりから、ガスが掛かり始める。




気温もグングン下がって来た。風が冷たく感じる。




もうすぐ山頂だ。




この辺りからHさんの速度が落ち始めたので、残りもあとわずかと言う事でトップを変わり自分のペースで行って貰う事にする。





朝方振ったみぞれがまだ残る山頂直下。






11:29 まずまずのコースタイムで山頂へ立派立派。ガスで景色もないので早々に山頂避難小屋で食事を取る事に。





さみ~っと早々に入る。





そしてインスタントであるがカレーを頂く。温まり元気が出てくる。。。







相変わらずの景色だが長居をする意味もなく、名号コースへと告げ、下山開始。





なかなかのコースに彼女たちは苦戦。




やっと開けた所に出たので、しばし休憩。





春が待ち遠しい・・・・








そして自然道へでる。お二人さんよく頑張りました。次はお鉢巡り完結しましょうね!




長い長い自然歩道でした・・・。




初めてに近いHさんは登り弱音も聞こえましたが、最後までしっかりとした足取りでした。急な斜面に苦戦しつつ立派でした。
Kさんは・・・まぁ当たり前!!でしょ(笑)






4月8日(水)私が住む所では桜も散り始めた頃、昨年からの宿題を片づけに一人で大山に向かう。先月から色々あって久しぶりの大山は、すっかり春の装いと思いきやご覧のマイナス1度の雪化粧となっていた。北の空は明るいが、肝心の大山は厚いガスの中・・・。しかも風速10m以上はある。予報では15時頃には晴れ渡ると言う予報なので06:30に出発した。

本日のコースは、宝珠尾根から上宝珠尾根を上がり、縦走路に出て象ケ鼻より振子沢へ降りる。そして昨年、時期が悪かった三本槍沢への登攀を完結する為に計画した。少々この天候は残念だったが、登りたい、と言う気持ちが先に立った。




駐車場は私の車しかない




06:40 参道は人の気配もなく、時折聞こえる鳥の声が気分を盛り上げてくれた




大山神社でお参りを済ませ下宝珠沢に着く。雪の量は沢沿いにはたっぷりとある感じを受けた。




07:30 宝珠尾根に到着するが、かなり状況が悪い。普段から風の強い尾根だが、今日もかなり吹いているし、しかもガスで遠くも見えにくい。まるで2月に後戻りしたようだった。




木々にはエビの尻尾がびっしりと付き、すれ違う度に首筋から胸の中へ入り込んでくる・・・。あわててファスナーを首まで上げる。




ここまでのルート上には昨日の雪が5cm程度あるのみで、歩きやすいが時折クラストした斜面をキックステップで歩かなければならない箇所もある。そして詳しくは書かないがこの先で生まれて始めて不思議体験をする・・・。なんだったのだろうか??




この細尾根、中宝珠手前になるが2月に苦戦した箇所。左側に正規ルートはあるがクラストしていた為、少々緊張するが尾根を渡った。(普段はロープで立ち入り禁止となっていた)



07:57 中宝珠超に到着する。元谷への沢は状況が良さそうに思えたので、帰りは沢を降りる事にした。




キックステップで行ける所もここが限界。完全に凍りついた斜面に苦戦を強いられちょっとした傾斜も危なく感じたのでここでヘルメットとアイゼン・ピッケルの装いに変わる。




ここは私たちがよく滑落訓練の場所として使う場所だが、今日やればすぐには止まらない事は間違いないだろう・・・アイゼンの前歯で登る。



やっと時折晴れ間が覗くようになり、先程の不思議体験を改めて考えるが・・・。どうにもこうにもわからない・・・。



08:56 2時間と26分上宝珠尾根に到着、この時マイナス3度だった。さてと普通ならユートピアに向けてトラバースだが、上宝珠尾根沿いに剣谷(小滑り)の横のルンゼを直登する。





上宝珠超から直登するルンゼを見る、状況はいい、低い気温のせいか墓場尾根からの崩落や落石の音は皆無。




カチカチの斜面をアイゼンの歯を立てながらひたすらミドルダガーポジションで登り続ける。




風にあおられた小石がコロコロと落ちて来る程だった。一応中央を避け、端側を沿って進む様にして登っていく。




ここで痛恨のミス!この写真を撮り終えしまおうとした瞬間・・。カメラが手から落ちそうになる。瞬間膝をついてしまい、カメラをキャッチしたもののズリ落ちかけた。幸いピッケルを斜面に突き刺していたので滑落は間逃れたが、抜けていたらと思うと冷や汗が出た。




縦走路に上がろうとした瞬間、一瞬だが青空が見えた・・・。この厚い雲が取れればこんなきれいな景色が見えるはず・・・。




09:30 縦走路到着。だがあっと言う間に雲に覆われた・・・。30秒くらいだろうか?(笑)。登ってきたルンゼを見下ろす。


ユートピア方面・・・。雲が邪魔で何も見えない・・・。




天狗ヶ峰方面。後半、上がってくる1636ピークが薄らと見える。




ホワイトアウトに近い状況から、このまま振子沢へ降り、三本槍沢へ登り返すリスクを考えるとここはユートピア小屋で待機して予報を確認することにした。




10:28 30分は待機しただろうか?予報は変わらず15時から晴れるようだ。象ヶ鼻より振り子沢に降りるが、ここの景色は晴れていれば絶景だが今日は残念ながらどこを見てもガスで覆われ、逆に風の音しか聞こえない。壮大なルンゼを一人ポツンと一人で行く寂しさも感じた場所でもあった。





振袖山手前の斜面には、今にも崩れて落ちてきそうな大きなクラックがあった。これが雪崩ればかなりな規模になるな、と独り言を言う・・・。これから先は人の頭ほどの岩が所々に転がっているが、今日落ちてきたものではなく、本日の状況の良さが伺えた。




気になる所にポイントを打ちながら、やっと分岐(加勢蛇川)に出た。(鳥越峠方面見る)




そして、魚断の滝方面を見上げると薄らと今から登ろうと言う場所がガスの切れ目から見える。さぁここから登り返しだ。(左:キリン沢と、右:魚断の滝方面の分岐が見える)




次に現れたのが、槍ヶ峰へ向かう壁沢の分岐と(左)、雪に埋もれる魚断の滝だ(右)。これも右に進む。



魚断の滝直下だが、沢の音が聞こえる・・・。おそらくこの下は轟々と水が流れているのだろう、極力ブリッジを想像しながら左岸を通る。



魚断の滝を乗り越えると緩やかな傾斜な沢が出てくる。この辺りから風が強くなってきた。気温は-2度だった。



崩落した岩を見ると雪を纏っているので安心したが、このような場所では小走りで抜けていく。次のカーブを曲がると・・・




お馴染みの景色だが、三本槍沢の分岐が現れる。向かって左が本沢だが、今回はここはパス。中央の中ノ沢を目指す訳だが、次の写真に写されている滝をクリアしなければならない。昨年の記憶ではとても登れるような所では無いと思い、今回雪のある時期を選んだ訳だが今回もすでに口を開けていた。なので左の沢から入る事にした。



この滝おおよそ5メートル以上の落差はあったと思う。気温が低くてもこの状態で乗り越すのも、いつ崩れるかわからない斜面に取り付くのもリスクがあると思い、右の沢を詰める事にした。



相変わらず所々でクラックが横に走っている・・・。




右の沢の終点のピークが見えた。この時点ではいつ中の沢に合流出来るのかわからなかった・・・先を進む。




すると分岐が出てきた。無難な右のルンゼを行き東尾根に出るべきか?左のルンゼを行き、中ノ沢にクライムダウンかもしれないが行くべきか?悩みに悩む・・・。その前に画面の左の尾根に付き中ノ沢の状況を見る事にした。




想像していた通り、滝のすぐそばだった・・・。だが、この尾根上部からのダウンは無理と判断して、やはり先程の写真の右側の広いルンゼ、東尾根方面に行くことにした。





沢を登りながら振り返ると、先程のルートを見ることが出来た。



ガスでわからなかったが、ここまで来て先程のとんがったピークの直下にいる事がわかった。なんだか嫌な予感がして来た。そう予感的中ルンゼの終点であり、右は振子沢へ切れ落ち、左は急斜面のガレ場が現れる・・・実質の行き止まり・・・。GPSで確認するがどれもリスクを伴う所に来てしまったようだ。残すはあの気高くそびえ立つ?(笑)小槍のようなピークを右に巻いて行くしかないと判断(引き返せば良かったかも)、苦手な破コキ開始となる。




難儀に難儀をしながらなんとかピークを巻終え、尾根に着くと、中ノ沢が眼科に見える。これなら行ける!と思い藪の中をバックステップで慎重にクライムダウン。(東尾根下部は雪がないと強烈ヤブ)




バックステップで下降中





下降中に中ノ沢を見ると案外キレイだった。もう少し崩落が進んでいると想像していた。




上部に近づくと斜面もいい感じになってくる。アイゼンの歯も効き気持ちが良い。




ここは前方の右岸の沢を行く。




振り向くとこんな感じだ。落し物をすればどこまで取りに行かなくてならないだろう?と思うくらい底なしに見えた。




ガスが取れた瞬間はこんな感じだった。ピッケルとアイゼンでぶら下がった感覚になる。




あれが頂上1636ピークなのか?と一瞬思ったが、違った。先のピークまで進むとこれまた二手に沢が分かれている。迷ったがここはリスクを考え、右の東尾根に付いた。




東尾根に出ると薄らとルートがあるが最後の最後、また薮コギ・・・・。だが薮がどうも苦手な私は振子沢側に出て楽をする。中央のモコモコした岩が1636ピーク。




13:13 30分遅れてのスタートだったが、略予定通り。「よっこらしょ!」と座り記念撮影。ガスさえなければもう少しテンションも上がるが、仕方がない。ここで三本槍沢を振り返り、もう一度おさらいしてみた。反省点も数々ある。




最後の二手に別れる沢の左の方に行けば岩と雪の世界が広がっていた。天気が良い日はここを上り下りしないほうが良さそうだ。




登ってきた東尾根




撮りたい風景もあったが、この天気ではさっぱり、握り飯をひとつ食べて下山する事にした。




1636




縦走路を歩き出すと北側の斜面からガスが取れてきた・・・。天気予報はあたる。。。。。





そして上宝珠尾根のルンゼを下り、剣谷に降りる事にする。気温も5度だったので少々迷ったが、相変わらず崩落の様子もないので、決めた。




三鈷峰の西壁は落ち着いていた・・・。




上宝珠超から墓場尾根を見る。




来た道を振り返る。朝のコンディションとは違い雪がだいぶ腐って来ていた。




三鈷峰を振り返るが、ここは得意?の小走りで行く。





そして中宝珠超に向かうため分岐を登り返す。



中宝珠超より中宝珠沢に様子を見に降りる。快適に降れた。




するとこんな白いポールがある。今まで気付かなかったが、昔のルートだった事は知っていたが、こんな場所にあるとは思わなかった。




そしてポール下にある崩落場所はご覧の様、前回来た時は雪がなくここを右岸を巻いて上がったが、今回は左岸を難なく降りる事が出来た。それももうすぐ雪解けと共に通れなくなるだろう。




振り返る




元谷で休憩、いつもながら絶景だった・・・。




山陰アルプスだ




水と握り飯で眠くなる・・・。




突然ガラガラ、ガガガガガ~と・・・。7合沢ではスノボ人たちがカリッカリの斜面だろうか?難儀をしながら降りて来ていた・・・。




また今年も持ち越しとなった別山と、初登頂した弥山西陵ルート。来年こそ!!




いつものように何度も何度も振り返り。




15:57 大山神社でお礼を述べ、駐車場に到着した。







※今回のルートは危険箇所も含まれますので大変注意も必要です。ご自身で判断し万全の態勢で挑まれる事を願います。


水曜日にも関わらず天気が良かった・・・。だが午前中は商工会の会議で、これから年度末・新年度、様々な会が毎週のように行われ、毎年この時期は自分の時間が取れない。しかも夜は必ず飲み会となる・・・。いい加減体もアク抜きをしなければ持病も悪化するかも。と言う事で久しぶりに20キロほどランニングに出かけてきた。年末から久しぶりだがふくらはぎの痛みもなく走れた。平均タイム6分10秒/km。徐々にだが普通に20キロ走れる体が出来てきた。これも飽きる事なく山や、ランニングを続けてきた結果なのか・・・。今年の冬山シーズンでは目標の中の二つが悪天に阻まれ達成出来なかった。まぁ新しいシーズン新たな目標を立て楽しんで行きたいと思います。

ザナミのミコトでも有名な鯛の巣山。琴引山~大万木山~毛無山と尾根が連なう山で、登山者やハイキング遠足など県外・県内の登山者が訪れる山のひとつだ。

の日は休日であったが、午前中から仕事で出雲へ向かう、思いの外打ち合わせも早く終わり、さて久しぶりの好天気を過ごすか昼食を取りながら考えてると、鯛の巣山が思い浮かんだ。昼からの速攻登山となるので車での移動時間は短く、尚且つ積雪も予想されるので一度経験した山探していたらこの山にたどり着いた。決まれば早々に準備を開始し、阿井・福原にむかう。


そしてイメージを組み立てて見た。今回はこうもり岩のコースを基本進む予定でいたが、スマホで地図を見るとおもしろそうな尾根がある。冬季限定コースを行ってみると面白いかもと、大滝コース上部の尾根に出る計画を立てた。


13:21 登山口の近くに有る駐車場は4WDでないととても入る事が出来ない。




慌てて準備したのでスパッツを忘れて来てしまう。だが本日はアイゼンもワカンも使わない予定なので、破いてしまう事はないだろう。




13:26 福原の生活道路から登山口へむかう舗装道路は30センチ程の積雪で、誰も歩いていない雪道を歩くと、とても気持ちがいいもんだ。




日陰のコントラストがとてもくっきりと出る。時折木々からのスノーシャワーが幻想的でドラマチックな風景だった。




体も温もって来たので歩くペースも段々と調子よく進める。




・・・。




しばらくすると案内看板がある。ここを右に折れるとこうもり岩コース、直進すれば大滝コースへ繋がるようだ。




本日はバリエーションルートを開拓の目的、出初めはこのコースを行く。





早々にひざ下ラッセルをお見舞いされたが、所々このようになるだけで、大半はスネあたりですむ。コースは外れがちだが、大きくは外していない事を周りの景色から想像し、時折通常ルートに戻ると言った事の繰り返しだった。




沢を右手に見ながら登り詰める。




すると目指していた尾根付近に近づいた。相変わらずの積雪だが心配する雪崩れるような場所もなく安心できる。




バリエーションスタート。尾根の取り付きから急斜面だが登れない事もなく、いくつかのテラス?も超えると植林された杉の木にはピンクテープが巻かれ何かの印が所々ある。




笹薮が出てきた。斜面も幾分キツく、積雪もない為か?笹と雪で滑って中々登れなかった。ここが一番苦労した所だろうか?




尾根の左を見ると緩やかな斜面に見えるので、そちらを行こうとすると、積雪が倍はあるだろうか?ラッセル地獄となるので諦めた。やはり尾根を行くほうが良かった。




自然林と植林の間を進んでいく。そして一旦突き辺りを左にトラバースしてみた。




すると小岩が出てきた。そこでこの岩を左に巻くようにまた尾根を目指す。




後ろを振り向くとトラバースした所が境目となっている事がわかる。




先程の岩を左に巻いた所。この上の尾根を目指す。




そして植林を抜けるとこんな景色だった。



尾根を詰めるとT字にぶち当たる。そこを左にまた尾根を行く。



しばらく歩くと、風当たりの良い尾根に変わる。この辺りから向かって1時~2時方向に鯛の巣山が見えだした。雪庇を踏み抜かないように木々の間を歩く。スマホで位置確認すると直線距離にしておおよそ140メートル。あと3、40分もあれば山頂へ到着できる。





すると突然電話がなる(驚)・・・つながるのか!?とびっくり。午前中打合せした社長さんから今日中に確認して欲しいと・・・。上に行くべきか、はたまたここまで来て諦めるのか・・右往左往。夕方から連合会の打ち合わせもあるので、ここは仕方なく下山を決めた。




同じルートを下山するのも芸がないので、今度はコウモリ岩ルートへ向け斜めに下山開始。何度も何度も振り向き鯛の巣山の景色を見上げるのであった(笑)




通常ルートに到着。




15:27 登山口到着。その後出雲まで車を走らせた・・・。



















3月5日、伯耆大山には北壁と呼ばれる尾根の一つに8合尾根と呼ばれる尾根がある。登攀の登龍門的な事でも知られる尾根はそこそこ傾斜もあり、登攀要素が短く、私のような初心者にはもって来いの尾根。ですがナメたら痛い思いをしそうな8合尾根。気温も低く当初は晴れ模様の天気予報を鵜呑みにしたのが間違いの元。休暇をとってしまったので、条件が悪くても登る事となりました。



06:00に南光河原駐車場を出発。元谷には雪が締まっており早々に到着する。





北の風が時折吹く程度だったので、ガスが少々気になるところであるが、向かう事に。





今回は以前から約束していた役場4号休暇を取り一緒に向かってくれた。





モタモタしていると雪崩が気になる所、早々に登攀スタイルで元谷小屋を後にした。








予想通りというか、予想より大規模な雪崩の跡が迎えてくれる。感じからすると、ここ最近起きた雪崩のようであった。
高度を上げる為、休まず歩き続けた。所が・・・ガスで周りの景色が見えないのにも関わらず、記憶だけで登っていると分岐を見事見逃してしまった・・・。

















これは昨年写した別山近辺の写真だが、赤線から高度を上げて、本来ならば赤線と緑線の分岐で右側に移って行かなければならないルートだが、ガスで右側が見えず左の尾根を突き進んでしまった・・・。そして8合だと思った尾根はなんと別山尾根の中央バットレス・・・。A地点でやっとここは別山だと気づいた次第であった(泣)そしてクライムダウンし彷徨うとまた尾根が出てきたが、これもまだ別山右尾根・・・。気持ちが折れそうにもなるが、グッと堪えて元来たルートに出る。そして近くに行かなければわからない尾根や木々とGPSを頼りに、尾根に上がる・・・。なんと7合尾根・・・(ち~ん。。。)7合さえわかれば後は右に出るだけと思い、少し下るとやっと8号の取付きが出てきたのであった。。。。




まさかこんな所でホワイトアウトに遭遇するとは思いもよらなかった。



そして取り付きの急斜面をなんとかクリアし、なだらかな尾根を行き、細尾根となるところで躊躇ってしまう。時間が足りない事もあるが、積雪で尾根を何度か踏み抜いてしまう。上層は30センチはパウダー、その下はガリガリの締まった雪。これは崩れる恐れもあるし、私にはまだ経験不足。夏道へ合流してもガスで見えなかったら木道へ出れるかどうかもわからない・・・。まだこれから核心部へ突入するのもリスクが大きいと判断し、残念でならないが撤退を決めた。もっと早い時間であれば突っ込んで行ったに違いないが・・・。悔し・・・。




そして、12:00ともあり、小枝にビレイし昼食をとる。おいしいのかどうかも記憶になかった。




せっかく休みを取ってくれたが、役場くんには大変申し訳ない事をしてしまった。もっと慎重にルートを確認すべきだった。









反省の日々が続く・・・・。