昨日久留米座でおこなわれた渡辺貞夫カルテット2023のライブに行ってきました😃🎷✨

もう感動しまくって最後はずっと泣いておりました😭✨😭✨😭✨


渡辺貞夫カルテット

渡辺貞夫 アルトサックス
小野塚晃 ピアノ
須川嵩志 ベース
竹村一哲 ドラムス

今回はナベサダさんがもっとも影響を受けたというアメリカのサックス奏者チャーリー・マリアーノさん(1923年-2009年)の楽曲を多く取り上げながら素晴らしい演奏に触れることができました😉✨
ウクライナ侵攻の話題も何度か出て胸を痛められてましたね。。


私の席からパシャリンコ📸
今回もがんばってステージ上手側の最前列を確保いたしました😉👍️✨
上手側だと一哲くんのプレイが目の前で見れるんですよ。それとナベサダさんはだいたい上手側にいらっしゃることが多いんですね。案の定、3曲目のピアノソロの間に上手の袖に引っ込んで上着を脱いでこられました。あとはドラムやベースの裏にまわってニコニコ眺めてたり今回も上手側に居ることが多かったですねウインク

一哲くんのドラミングがとてもシャープになった印象を持ちました。キレがありましてね、それでいてシンバルワークがとても繊細なんです。
一曲のなかで気づかないうちにブラシからスティックに持ち替えたり、さらにはスティックそのものも持ち替えたりスネアの響きを調節したり。変幻自在。バラードでは素手でスネアを叩く場面もありました。ナベサダさんが全幅の信頼を寄せているのがよくわかります。一哲くんのソロのときはナベサダさんニコニコしてますもんね☺️✨

こちらは休憩中に下手側から撮りました☺️(そもそも撮影禁止なんですが😁)
小野塚さんのピアノもものすごいパッセージで迫力ありましたね!🎹✨指が痛くならないのかなあ😅
私の席からははっきりわかるんだけど、小野塚さんナベサダさんの表情をチラチラ見てるんですよ。ほんとよく見てる照れ 小野塚さんの優しい眼差しを見るとナベサダさんを支えていらっしゃるんだなとこちらも安心して聴けます🎶

ベースの須川嵩志さんはたしか中洲ジャズで一度観たことあったと思います。ナベサダさんとのプレイは初めて観ましたけども、これまでの粟谷巧さんや中村健吾さん、コモブチキイチロウさんらと比べるとちょっと毛色がちがうというか、なんというか弦の弾き方がジャズっぽくない気がしました。なんかペコペコ軽い感じ。でもこれは私が座った位置の問題かもしれないですね。音の響きがよくなかったのかも。。たぶん中央席だったら問題なかったでしょうね照れ とはいえ左手のパッセージは凄かったです。

今回はナベサダさん2曲歌われました😃🎤
ひとつは「ハランベ」。あとで調べたんですがスワヒリ語で「協力」という意味だそうです。これはコロナ禍で元気づけようと2年ほど前Facebookでも歌われて私も観たことありました。楽しい曲です🎵
もうひとつはアンコールで「イマジン」。反戦ですね。
まさかナベサダさんの生歌がきけるとは思ってなかったので感激です☺️✨

アンコールのあとも拍手鳴りやまず、最後は小野塚さんのピアノとデュオでバラードを一曲。ノーマイクで演奏されました。
ナベサダさんの綺麗な音色はマイク無しでも最後部の座席まで届いたと思います。この生音が魂を揺さぶるんです。最後は涙が止まらなくなっちゃってマスクの中がぐちょぐちょになりました😭✨😭✨😭✨



生涯現役サックスプレイヤー
渡辺貞夫90歳

まさにレジェンド!
今回も力をいただきました。
いつまでお元気でいてください。
ナベサダさんありがとう!