俳優
市原隼人

実を言うと私はこの俳優が苦手でした、ドラマ『双葉荘の友人』を観るまでは。


今までヤンチャで騒がしいイメージだったのが一転、フツーの青年を演じていました。しかも自然に。さりげない芝居が上手くなっていたのです。
これまでとはまったく印象が変わってしまいました👀‼️

特に市原隼人くんと中村倫也くんの筆談シーンが印象的で何度観ても温かい気持ちになり心が安らぎます。

prime videoで5~6回観たでしょうか。いつの間にか配信が終了していたのでとうとうDVDを購入しました☺️✨


それからかなめまよさんの記事にグッと引き込まれて『サムライせんせい』を観ました😃
市原隼人くんの魅力を存分に語っていらっしゃってて読み応え十分です!


市原隼人
何かしらのキッカケがあって俳優という仕事に真摯に向き合うようになったと思うんですけど、さらには観る人に楽しんでもらおうというサービス精神が加味されて役者として幅が広がったように感じます。

そしてこれまでの彼の取り組みが遺憾なく発揮されたのが2019年に放映されたドラマ『おいしい給食』でした😃


まぁ知ったかぶりして書いてますけどこのドラマのこともよく知りませんでした😁💦
雨後の銀月夜さんに教えていただきシーズン 1 を一気に鑑賞!

さらに勢いに乗って2020年公開の映画『劇場版 おいしい給食  Final Battle』も鑑賞しました。

ううう、面白いっっ❗️


そもそも給食をドラマにしようという発想に感心しましたよね😃
給食へのリスペクトを感じながら中学教師の主人公 甘利田幸男と対立する教え子の中学生 神野ゴウとの静かな闘いを主軸に笑いと感動で包み込む給食エンターテイメントに仕上がっています。実にアッパレ!

甘利田に関してはゼロからのキャラクター造形だったでしょうから相当考え抜かれたと思います。
連ドラですから途中でキャラクター変更なんてできませんからね。最初に決めなければならない。
おそらくは市原隼人くん、持てる力と技を総動員したにちがいありません。

5月13日から公開される新作映画『劇場版  おいしい給食 卒業』の舞台挨拶で市原くん感極まって泣いてしまう場面も。

3分10秒あたりで感涙。私ももらい泣きしてしまった。

これはわかります。
全身全霊で取り組んだんでしょうからね。
全ては観てくれるお客様に楽しんでもらうために。しかも子供からおじいちゃんおばあちゃんまでです。これは難度の高いことですね。
全キャスト全スタッフ共に同じ思いで制作されたのではないでしょうか。
あぁ、これを書きながらもウルウルしてしまう。。

ハッキリ言って商業映画というよりは商売映画です。
しかしそんなカテゴライズはどうでもよく、暗く不安な時代だからこそ明るく笑えるドラマや映画が必要なんだと思います。

もちろん新作観に行きます😃❗️


俳優
市原隼人を応援します😃✨