秋のフュージョン祭り

ラストです😃🎶



最後を飾るのは1989年にリリースされたクインシー・ジョーンズの『バック・オン・ザ・ブロック』を取り上げます音譜音譜


(米国輸入盤)

世界最高峰プロデューサー
クインシー・ジョーンズ

R&B、ソウル、ジャズ、フュージョン、ボサノバ、ニュージャックスウィング、ヒップホップ、ブラックコンテンポラリーなどあらゆるジャンルを内包し、1981年の『THE DUDE』(愛のコリーダ)以来約8年ぶりに発表したクインシーの傑作アルバムです😉✨❗️❗️

いやあ~あらためて聴いてもやっぱり凄いですね😃

作詞作曲アレンジャーなどのクリエイターたち、参加アーティストやミュージシャンの豪華さ。見渡す限りその時のトップを集めて織り成すコマーシャリズムとアートの臨界点。

クインシーが目指したクオリティの高さに口がアングリ開いて塞がりません😅💦



このアルバムの中で一番の目玉はウェザー・リポートのカバーである「バードランド」だと思うんですよ🎵

1曲のなかでジョージ・ベンソン(g)ディジー・ガレスピー(tp)マイルス・デイビス(tp)ジェームス・ムーディ(sax)、さらにエラ・フィッツジェラルド(vo)、サラ・ヴォーン(vo)といった重鎮たちのソロを挟んで一級のエンターテイメントに仕上げてます爆笑

これだけでも凄いのにアルバム全体に繰り広げられる音楽の広さと深さにどっぷり浸らされ、音楽ってこんなに豊かなんだと思い知らされます照れ💖



秋も深まって冬に突入した感じですので秋冬コレクション的にテイク6のコーラスを大きくフューチャーしたこちらの楽曲を選曲したいと思います😉🎶✨
よかったら聴いてください音譜音譜



クインシー・ジョーンズ
SETEMBRO


Musicians:
Greg Phillinganes(Keyboards)
Ian Prince(Keyboards)
David Paich(keyboards)
Ian Underwood(Synthesizer Programming)
Steve Porcaro(Synthesizer Programming/Pads and M1 Pads)
Herbie Hancock(Synthesizer Pads and M1 Pads)
David Paich(Synthesizer Pads and M1 Pads)
Quincy Jones(M1 and Rhythm Programming)
Paulinho Da Costa(Percussion)

Featured Soros:
Gerald Albright(Alto Saxophone)
George Benson(guitar)
George Duke(Fender Rhodes)
Herbie Hancock(Keyboards)

Featured Vocals:
Take6and Sarah Vaughan

Vocal Arrangement:
Mark Kibble、Quincy Jones、

Rhythm Arrangement:
Quincy Jones、Greg Phillinganes

Written By Ivan Lins


約4週に渡ってお送りした秋のフュージョン祭りいかがだったでしょうか☺️🍁

ひとつでも皆様の心に響くものがあったら嬉しいです😃💕
また春に実施できればと思います🎶
ありがとうございました💖


Merry Christmas
✨🎄✨