皆様ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか😃✨
(お仕事の方ご苦労様です🙇)
本来映画興行用語であるはずの「GW」が、都心ではシネコンが休館となり全国的にもコロナの急拡大で映画館での鑑賞を控えだし、ガマンウィークとなってしまいました。
なんたることでしょう😢
コロナ収束の暁には映画館で観まくってやるぞと意気込むCleartoneでありました✨(キラン)
さて映画と言えば、お付き合いの長いブロガーさんはすでにご存知ですけど、ワタクシ若い時分にドラマや映画の裏方をやっていた時期がありました
それで、以前YouTube見ておりましたらある映画のメイキング映像に自分が映っておりましてビックリしたんですけども(ほんの一瞬ですが)、きょうは皆さんにちょびっとだけ裏側を見てもらおう思いましてスクショしました✨
30年近く前になるんですね。
スタジオでのセット撮影です。
美術スタッフとして階段を掃除してる若き日のCleartoneがおりました✨
掃除、大事でーす😉
そして、ここからはちょっと分かりにくいかもしれないけど、映像を分割してお送りしますね📷️
これは何をやってるかと言いますと、まず階段をカメラがローアングルでゆっくり横移動しながらクレーンアップしていくとこですね。
それから私が、あらかじめ取り外しできるように仕込んであった階段の珊(さん)を垂直に持ち上げて脇へ逃がします。
それと同時にカメラがトラックアップして、カメラが珊をくぐり抜けて人物に迫っていくように見せる、といった段取りでした😃
珊を持ち上げるときにレンズに被ってしまうとNGです。
カメラとの阿吽の呼吸でこの時は本番一発OKだったと思います😉✨
当時最新のカメラ機材に対して美術的にはなんとアナログなことか。
いやあ~原始的~😅💦
でも手作業だからこそ醍醐味を感じられるとも言えます。
完成したときは一瞬だけど、ワンカットワンカット時間をかけて撮られてるんです
映画って本当にイイもんですねえ☺️♥✨
しかしよくこんな映像が残ってたもんだ 懐かしいなあ🎵
といったわけで、
ゴールデンウィークはステイホームで映画を楽しみます🎬️✨