春のフュージョンまつり
好評開催中~🌸
こんにちは!Clear亭です☺️✨
今回の春を感じるレコードはこちらでございます~
1977年にCTIから発売されたボブ・ジェームス4枚目のリーダー作、
その名も『BJ4』です
ボブ・ジェームスはCTIの専属アーティストになる前にもジャズのレコードを出してるんだけども、フュージョンアルバムとしてはCTIで吹き込んだレコードからカウントしてるみたいですね😉✨
『BJ4』はボブにとってフュージョン4作目となります🎵
SIDE‐A
1.ピュア・イマジネーション
2.風の吹くまま
3.タッパンジー
SIDE‐B
1.孤独の夜明け
2.宝島
3.エル・ベラノ
プロデュース / クリード・テイラー
録音 / ヴァン・ゲルダー・スタジオ
1976年11月、12月
これまでオーケストラを取り入れた大きな編成でのアレンジが目立っていたのに対し、この4作目ではホーンもストリングスも最小限に控えられバンド志向に転換されました
しかしそこはボブ・ジェームス。
派手さはないものの、グッと引き締まったサウンドは耳に心地よく、プレイヤーそれぞれの個性を見事に引き出しています
見開きジャケットにプレイヤーの面々。
(写真左)下 ボブ・ジェームス 上 スティーブ・ガッド
(写真右)上左 ヒューバート・ロウズ 上右 アート・ファーマー
(写真右)下左 エリック・ゲイル 下右 ゲイリー・キング
ボブ・ジェームス(ピアノ、フェンダーローズ、クラビネット、他)
スティーブ・ガッド(ドラムス)
ヒューバート・ロウズ(フルート)
アート・ファーマー(フリューゲル・ホーン)
エリック・ゲイル(ギター)
ゲイリー・キング(ベース)
気心の知れた4人にベテランのアート・ファーマーが加わって上質のフュージョンサウンドが生まれました🎵
よかった聴いてください
アルバム『BJ4』より
ボブ・ジェームス
BOB JAMES
風の吹くまま
WHERE THE WIND BLOWS FREE
名手ヒューバート・ロウズのフルートをフロントに、ボトムのしっかりしたリズムセクションががっちりサポート。
テーマのあと、ヒューバート・ロウズ→エリック・ゲイル→ボブ・ジェームスの順でソロが展開します。
合いの手のようなボブのバッキングセンスにニンマリ(笑)
フルートの音色、そして軽快なサウンドが春っぽいですね🎵😃✨
きょうも爽やかな一日でありますように✨