春のフュージョンまつりの季節がやってまいりました😃🌸
インストゥルメンタルを中心としたジャズ&フュージョンの中から春の陽気にふさわしい曲を厳選してまいります
さて今回は、ジャズ・ピアニストのラムゼイ・ルイスが1977年に発表したこちらのアルバム『テキーラ・モッキンバード』を取り出してきましたよ😉✨
ラムゼイ・ルイスさん1935年生まれ。シカゴ出身のジャズ・ピアニストです
お弟子さんにはあのアース・ウィンド&ファイアーのモーリス・ホワイトさんがいらっしゃいます
SIDE-A
1.テキーラ・モッキンバード
2.さまよえる薔薇
3.スキッピン
4.マイ・エンジェル・スマイル
SIDE‐B
1.カミール・エル・ブエノ
2.ケアリング・フォー・ユー
3.インティマシー
4.ザット・オール・バック・マジック
プロデュース
ラリー・ダン(A-1、A-3、B-4)
バート・デコトー(A-2、A-4、B-1.2.3.)
録音
1977年7月~9月
ニューヨーク、シカゴ、ハリウッドにて。
ラムゼイ・ルイスといえば『太陽の女神』が有名ですけども、本作もアース・ウィンド&ファイアーのメンバーがこっそり(?)参加してます😉✨
やっぱりというかさすがというか、聴きやすくてノリの良いナンバーが多いですね
それではアルバム『テキーラ・モッキンバード』より、アース・ウィンド&ファイアーのキーボード奏者ラリー・ダンがプロデュース・作曲したこちらのナンバーをピックアップいたします
ラムゼイ・ルイス
スキッピン
ミディアムテンポの小気味よい感じが春っぽいですね☺️🌸
草木が芽吹くようなラムゼイ・ルイスのピアノソロが全体を盛り上げてくれます。
参加ミュージシャン
ヴィクター・フェルドマン(el-p)
アル・マッケイ(g)
フィリップ・ベイリー(congas)
フレッド・ホワイト(ds)
ヴァーダイン・ホワイト(b)
アースのメンバー(リズム隊)とラムゼイ・ルイスとの溶け合い具合が聴きどころですね😉👍️✨
興味深いことに、ラムゼイが最も影響を受けたピアニストとしてクラシックのラウジミール・ホロヴィッツやアルトゥール・ルービンシュタインの名前を挙げてるんですけど、言われてみれば、「スキッピン」での短いソロにもなんとなく共通した軽快さや美しさを感じ取れます🎵☺️✨
他にもいろんな要素がミックスされてるんでしょうけど、そこがフュージョン(=融合)の面白さでもありますよね✨
レコードラックです。
(実は食器棚 😅)
この中から毎回厳選しておりまする
春のフュージョンまつり
何回か続けます😉
それでは次回もお楽しみに~