1986年公開
大林宣彦監督作品
高橋幸宏主演
四月の魚
サウンドトラック
これ映画館で観ました(^^)
実はこの映画、1984年に制作されておきながらその後なかなか配給が決まらず完成から1年半かかってようやく公開された作品なんですよ。
撮影時の84年といえば主演の高橋幸宏さんはYMO散開直後くらいで、大林監督は『時をかける少女』のあとですよね。
どちらもヒットメーカー。
ノリで作ったのかな
考えたらすごい組み合わせです。
どうしても『時かけ』以降は尾道三部作が基準になってしまうためこの作品もインパクトに欠けることは否めません。
でもいま観ると80年代の雰囲気が懐しく、この軽さが小気味良く感じます。
何より大林監督と組んだ高橋幸宏の音楽がおしゃれでイイですよ
コロナ疲れに良いかも
ではサントラをどうぞ
四月の魚
(ポワソン・ダブリル)
恭子夫人によりますと大林監督は空の彼方へ次回作のロケハンに出かけられたそうです。
ロケハンの途中で寄った天国村で先人たちと映画談議に花を咲かせておられることでしょう。
うわー、覗いてみたい!