ARATA(井浦新)愛溢れるジェーン・ドゥさんのブログを拝見して思い出したこちらの映画『ジーナ・K』。

 

2005年劇場公開作品。

監督・脚本 / 藤江儀全

 

SHUUBI  石田えり 光石研 ARATA 

吉居亜希子 片岡礼子 石井聰亙 永瀬正敏

 

 

福岡中洲の伝説のストリッパー カトリーヌ(石田えり)の娘で主人公かやの(SHUUBI)の恋人 菊地を演じたARATA (井浦新)。

当時俳優として未知数ながらすごく存在感ありました。この作品の演技で観る者は菊地の純真な心に触れることができます。

 

撮影は2004年の2月。中洲を中心に福岡市近郊でロケがおこなわれました。

 

この映画で私はエキストラ集めやナンバープレートの原稿書きなど、縁あってちょびっとだけお手伝いさせていただいております(*^-^)

 

 このチラシもそのひとつ。


 

宣伝がうまくいってないっていうんで公開直前に急遽作ったんですよ。

監督が福岡市出身なのでとにかくそれをアピールしようって。

監督のプロフィール、監督から福岡の人へのメッセージ、それから劇場地図、割引など、これだけは盛り込もうって無理矢理(?)提案させていただき、あとのデザインやレイアウトは監督に丸投げしました(^o^;)

そしてこれを新聞に折り込んだわけですけども少なからず効果はあったと思います。

今のようにスマホで何でも情報を得られる時代ではなかったそんな15年前のチラシです☆


 

 

そして映画の出来は・・・

女性ヴォーカリストの生きざまを描いているんだけど、うーん、その音楽に自分は入り込めなかったかな。


ただ、このときにしか表現できなかったであろうARATAの魅力がフィルムに焼き付けられていると思います( -∀・)


それと石田えりさんが貫禄あって良かった(°▽°)