令和5年7月。

亡くなった四万十の知り合いの方のお墓詣でを済ませ、

四万十市に宿泊した二日目の朝。

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前日とは打って変わり、

快晴の朝でした。

 

今回宿泊したホテルは朝食なしの素泊まり。

ホテルをチェックアウトすると、

朝食を取るため近くの喫茶店へと向かいました。

訪れたのは「喫茶かもん」。

トンボ自然公園近くにある喫茶店です。

 

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駐車場はほぼ満車。

 

店内に入ると、天井が高く開放感のある空間が広がっています。

我々は、窓際にあるテーブルへと案内されました。

店内は満席です。

 

モーニングは6種類。

ドリンクも選ぶことができます。

 

窓の外は暑そうな空気と、

生い茂った草木が広がっています。

 

こちらが「おにぎり」セット。

おにぎりにお味噌汁、サラダ、ゆで卵と、

コーヒーが付いています。

 

私は朝定食。

卵かけご飯ができます。

 

アイスコーヒー。

ホットより高い料金を取る喫茶店もありますが、

こちらは同額。お得ですね。

 

朝食を食べ終え、

帰宅の途へとつきます。

 

実は高知市でもう一泊する予定だったのですが、

Gotoキャンペーンも終わり宿泊料金が高くなったこと、

また連続テレビ小説「らんまん」の影響でしょうか、

満室のホテルが多かったことから、帰宅することにしたのです。

 

四万十らしい青空が広がります。

 

四万十川にかかる赤鉄橋です。

30年前に初めて訪れた四万十市(当時は中村市)と変わらぬ姿です。

 

自宅までは約400キロの道のり。

まだまだ長い道のりです。

 

途中、道の駅なぶら土佐佐賀で寄り道したり・・・

 

須崎市では、スーパーマルナカで「かつおの刺身」を買い・・・

 

同じく四万十市を去る際に買った「本まぐろの刺身」に加え・・・

 

マルナカ店内にあるフードコートで「鍋焼きラーメン」を注文し、

高知県最後の食事を済ませたのでした。。。

 

あっ、忘れていた。

鍋焼きラーメン+「チャーハン」セットでした。

 

 

刺身2品、ラーメン、チャーハン・・・

高知に来ると、いつも大食漢になってしまいます。

それくらい、高知県の料理は美味しいのです。。。

 

四万十市から須崎市を経て、

国道194号線で愛媛県西条市へ。

そこからしまなみ海道への入り口となる今治市に着いたのは、

午後3時。四万十市を出てすでに6時間。

 

そして、中国自動車道のPAに着いたときには、午後5時を過ぎていました。

 

夕暮れが近づく中に、

中国山地の山並みが広がっています。

 

今回は四万十市の親しい知り合いのお墓詣りで、

しかもたった一泊のしまんと旅行という寂しい旅行でした。

 

自宅まで残り100キロ。

亡き人に想いを偲ばせながら家路へとつくのでした。

 

終わり。