令和5年7月。

今年は転勤があり、

慌ただしい半年を過ごすことなりました。


また、転勤後の4月、5月は体調を崩し、

月に2回も病院へと通院することになるなど、

運勢的にも良くない状況でした。

 

そんな折、

四万十市の知り合いに電話をしたところ、

なんと4月にご主人が亡くなったというお知らせをいただきました。

ご主人には毎年、四万十川の鮎をたくさん贈っていただくなど、

懇意にしていた仲だったので、かなりショックを受けました。

 

すぐにでも弔問したかったのですが、

なかなか休みが取れないまま過ぎ、

7月に入ってからようやく年休を取ることができ、

四万十へ向かうことにしたのです。

 

7月1日、土曜日。

この日は朝5時に出発。

四万十には昼前に着く予定です。

しかし・・・

 

なんと大雨で、

高速道路が軒並み通行禁止。

 

 

雨のしまなみ海道を通り抜け、

来島海峡SAに着いたのは、

8時20分。

予定よりも1時間の遅れです。

 

 

ここで少し悩みました。

四万十方面に行くルートとして、

1.西条市を通過し、寒風山を抜ける

国道194号線ルート

 

2.国道197号線で松山方面へ向かい、

その後、宇和島方面へ南下する

国道56号線ルート

 

1番目は山中を通るルートで、

2番目は海に近いルートを通るルートです。

 

2番目は松山市が渋滞するので、

普段は1のルートを通るのですが、

この日は大雨であることから2のルートを選択しました。

少々時間がかかるかもしれませんが、

いざとなれば高速道路(宇和島道)を使えば良いと考えたのです。

 

決断をして出発。

 

しかし、松山を過ぎ、

大洲方面へと向かう国道56号線も大雨で、

平行して流れる川もあふれそうな勢いでした。

 

目指す四万十市西土佐に着いたのは、

午後12時40分ころ。

こちらも雨が降っており、

四万十川も濁流となっていました。

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水位もかなり増えています。

 

さて、西土佐に着いたのは2時間遅れですが、

まだ約束まで時間があるので、昼食を取ることにしました。

 

訪れたのは、

「いわき食堂」。

もう15年以上前から、

西土佐に来たら訪れている食堂です。

 

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店内に入って小上がりの座敷に座ります。

 

窓から見える

四万十も大雨のため濁流となっています。 

 

 

 

 

注文したのは、「四万十うどん」

川エビ、じゃこ天、青さのりなどが載っているうどんです。

 

大きな川エビは、

そのまま頭から尻尾まで全て食べられます。

 

いわき食堂で約1時間弱滞在したのち、

近くにある道の駅「よって!西土佐」に寄りました。

 

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道の駅の前を流れる四万十川の水位も

かなり上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

西土佐で、亡くなられた方のお墓参りを済ませ、

中村を目指して再び四万十川左岸を南下します。

雨は相変わらず降り続いています。

 

久しぶりに寂しい四万十川の風景を見ました。

 

中村に着いたのは16時過ぎ。

四万十川にかかる赤鉄橋です。

 

ホテルはもうすぐ・・・

 

 

 

 

 

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