
新型コロナ流行により、
近隣の温泉施設が休業するなか、
営業を続ける温泉施設を発見!
しかも朝風呂もしているという、
大変貴重な、尊い温泉施設なのです。
建物は少々殺風景かもしれません。
温泉情緒も感じられません。
そして中に一歩入ると、
これまた特に特徴は感じられません。
日帰り入浴温泉施設らしい風景です。
日帰り入浴をするためには、
券売機で入場券を買う必要があります。
入浴料は600円。
少々高めのお値段です。
朝風呂はサウナはやっていないので、
600円で済みますが、サウナに入るためには
更に300円の追加料金が必要になってきます。
廊下を進むと、
屋根からつるされた「ゆ 大浴場」という案内看板がありました。
昭和を思わせるような古そうな看板です。
貴重品はここにあるロッカーへ入れるようです。
暖簾をくぐると、
脱衣場になります。
それほど広くはありませんが、
ドライヤーなどの必要道具は揃えられていました。
浴室に入ってみました。
入浴時には3,4人の入浴客が居たので写真を撮れませんでしたが、
閉店30分前には誰もいなくなったので、写真撮影をさせてもらいました。
浴室もそれほど広くなく、
湯船は5人も入れば狭く感じるでしょう。
しかし・・・
こちらの温泉施設には露天風呂もあります。
寒い日でしたので躊躇しましたが行ってみました。
扉を開けたらすぐに露天風呂・・・というわけではなく、
外気に面した廊下を歩いて行かねばなりません。
床には簀の子のようなものはなく、コンクリート。
歩く足には寒さがもろの伝わってきます。
コンクリートの冷たさに耐えて歩くと、
露天風呂があります。
それほど広くはありませんが、
内湯よりは入浴できる人数は多いでしょう。
湯船に浸かった目線の風景です。
自然のままの山の木々が見えるだけです。
立ち上がって見ましたが、
山の風景のまま。
反対側から撮影した写真です。
露天風呂の半分くらいを覆う屋根があるので、
雨や雪が降っても入浴できます。
こちらは「サウナエリア」と書かれています。
サウナエリアは10時からオープンでしかも別料金。
サウナ”室”はなくサウナ”エリア”となっているので、
かなり大きそうです。
次回訪問する機会があれば、入ってみたいと思います。
はじめての訪問となる湯の川温泉「四季荘」。
古い施設のようですが、
泉質も良く、露天風呂もあり、満足できる内容でした。