北海道旅行 初日の夜。
苫小牧市内へのホテルに入ったのは16時を過ぎていました。
外は今にも雪が降りそうな、寒々とした雰囲気が漂っています。
 
北の地の夜は早くすぎます。星空
そのためか、17時くらいに開店する居酒屋が多く、
中には16時半に開店するお店もあるようです。生ビール
 
我々も、ホテルにチェックインしたのち、
あわただしく夜の町へと繰り出します。
お目当てのお店へと向かう途中に出会ったピンクの建物。
パチンコ屋かと思ったら、地元の信用金庫会社っした。びっくり
 
この夜のお店は「なか善」というお店。
海鮮が美味しいと評判のお店です。うお座
 
予約なしで入ったので、しばらく待たされました。
その間にパチリ📷
なかなか元気良さそうなお店ですね照れ
 
10分ほど待たされたのち、テーブル席へと案内されました。
メニューを見ながら、まずは角ハイボールを注文。リキュール
 
最初の突き出しは、ホタテ。
いきなり北海道を味わえる突き出しですねGOODOK
 
おすすめメニューには、たくさんの海産物が並んでいます。
期待大ですね。ラブラブ
 
まず最初に注文したのは函館名産「イカの冲漬け」。
北海道らしい、というか北海道でしか食べられない一品です!!
 
続いて、ホタテの刺身。
スジを感じられるホタテの刺身を食べたのは初めてです。びっくりOK
 
魚介類の肴とあれば、やはり日本酒でしょう日本酒
地酒「男山」を注文。
冷やで飲むには最高ですね照れ

変わり種の一品は「カマンベールスティック揚げ 」
少し意外な気もしましたが、
チーズも北海道では作られるので定番料理なのかもしれません。
周りはサクサク、中のチーズはトロトロ、
チーズの塩みが効いてビールによく合いました生ビール
 
続けて北海道産ジャガイモ「インカのめざめ」を使ったジャガバタ。
北海道はジャガイモの産地として有名ですが、
ジャガイモには「男爵」や「きたあかり」、「とうや」など、多種類あります。
「インカの目覚め」もその中の品種の一種ですが、美味しいことで有名です。
食べてみると・・・
う・ま・い・・・チューチューチュー
通常のジャガバタとは食らえようがないほどです。ラブラブ
 
続いて注文したのは、旬のサケの刺身です。
今年は海水温が高いため、サケが取れないと言われていますが、
運よく食べることができました。
アブラが乗っており、まさに旬の食べ物ですうお座
 
一息ついて、店内を物色。
おしゃれな照明や大漁旗が飾られています。
 
昭和を思わせるレトロなポスターは、
旅の気分を高め、酔いを濃くします。照れ




 

ゆったりとしながらも、箸を止めるわけにはいきません。
マグロの刺身。
大間産ではないですが、津軽海峡沖で獲れたものでしょうから、
味も変わらないはずです(たぶんてへぺろ)。
食してみると・・・
う・ま・い・・・チューチューチューチューチュー
 
そしてこの夜の圧巻は「牡蠣」。
有名な厚岸産です。
食べると濃厚なミルクのお味で、岩ガキと同じくらいのうまみがあります。
 
料理が美味しいため、
角ハイ、焼酎、日本酒と思いつくままにアルコールを飲むこと約2時間。
すっかりと酔いが回り、へべれけ状態となりました。口笛
 
北の居酒屋の「中ぜん」さん。
最高の居酒屋でした。グッ
 
この日は本当に寒く、
コートを羽織っての居酒屋巡りでしたが、
北海道を十分に感じることのできる料理で気持ちよくホテルへと帰ることができました。
 
こうして、北海道旅行初日を終えることができました。
明日は登別を目指します。つづく。