このまま寝てしまいたいほどの疲れがありましたが、
空腹感が強く、また久しぶりの車中泊ということもあり、
車内宴会を開始
まず、高知といえばコレ
鰹の刺身です。
戻り鰹の季節なので、
ずっと食べたいと思っていましたが、コロナ禍で食べることができず、
ずっと我慢の日々でした。
初鰹と違い、戻り鰹は赤みが濃く、脂ものっていて美味しいのです。
ちなみに、スーパーの中にある魚屋で購入したもので、
500円程度でした。
そして、飲み物は私の定番である「角ハイボール」
缶ではなく、角瓶と炭酸を買って作った手作りです。
その他、四国にたくさんあるスーパー「サニーマート」で買った総菜。
車中泊の食事では野菜不足になりがちなので、サラダも購入しました。
こちらはテイクアウトで購入した「炭火串焼 丸ちょう」の焼き鳥。
すでに冷め切ってしまいましたが、お味は良かったです。
こちらは、サニーマートで購入したネギトロ巻き。
実は、カツオで作った土佐巻きが欲しかったのですが、
なぜか販売されておらず、代わりに購入したものです。
備え付けのワサビを載せて食します
先ほどのカツオの刺身、
カツオは傷みやすいので、
本場でないとなかなか生のカツオは食べられません。
魚屋で購入したので、血合いも少なく処理されており、
美味しくいただくおとができました。
カツオといえば、もう一つ。「カツオのたたき」もあります。
こちらは、サニーマートで買った商品。
本当は焼きたてが美味しいのですが、
道の駅が閉まっており、冷えたものしか入手できませんでした
作りたてでしたら、塩で食べる塩たたきが好みなのですが、
冷え切っているので定番のポン酢で食しました。
車中の中でランタン一つの灯りの下で食べる食事。
なぜか気持ちがワクワクし、気分が高揚します。
子どもの頃、暗がりの中、懐中電灯やローソクの明かりのみで
友人とお泊まり会をしたことなどを思い出します。
ホテル泊とは別の、満足感を味わうことができるのが車中泊です。
おまけに宿泊費がタダですものね
キャンプと違って、設営や撤収の手間もかからないし・・・
手元以外は暗いけど、
停電のような環境下でする食事は格別
こうして、高知県西部 車中泊の旅、初日を終えました。
明日はどこへ行くのか?まだ決めていません。
きっと、夢の中で決めるのでしょう・・・
つづく。
(高知で購入したハイビスカス、秋なのにまだまだ花を咲かせます)
高知県好きがおすすめのする高知の特産物です