2021年のお盆。
緊急事態宣言やまん防法が各地で発出され、
都道府県間の移動制限となってしまいました。
 
コロナワクチンは接種したのですが、
高知県も感染者数が拡大しており、
さすがに高知旅行へ行く勇気はありません。
感染しない、感染させないため、しばらく遠方への行動は
控えようと思います。
 
とはいえ、お盆は三連休。
遠方は難しくとも、近場で行けるところを選んで行こう、
ということで、鳥取県へと出かけました。
 
向かったのは、鳥取県の中部にある琴浦町
日本海に近く、魚も獲れる町です。
 
そして、今回のお目当ては「牛骨ラーメン」。
鳥取県中部にある倉吉市を中心とした地域の名産となっているラーメンです。
 
とはいえ、この日は日曜日。
おまけにお盆の季節ということで、
倉吉市の有名店がお客で満員であることは、行かずとも分かります。
 
元来、「食堂で並んで待つ」ことが嫌いな私ですので、
倉吉市にはない別のお店を探すことにしました。
 
ということで決めたのは、
倉吉市の隣にある琴浦町のお店「すみれ食堂」。
 

 
お店は琴浦町の古いお店が建ち並ぶ町中にありました。
駐車場を探すと・・・
 
お店の前にある公民館の奥にありました。
結構、広い駐車場です。
 
見ると、大阪の車体ナンバーの車もあります。
緊急事態宣言が出ているのに・・・ショボーン
と思いながら、お店へと向かいます。

 

お店は古くからあるような木造の建物でした。

看板と暖簾の新しさと対照的です。

 

お店は二階建て。

ただし、二階は居住スペースのような感じです。

 

早速中に入ると・・・

カウンターと数席のテーブル席が配置されています。

我々が入ると、ちょうど満席。

 

メニューを見ると、ラーメン、チャーシューメンのほか、

おにぎりやおでんなどもありました。

もちろんラーメンはどれも牛骨です。

 

我々は牛骨ラーメン(並・570円)を注文。

また、おでん(牛すじ、卵、こんにゃく・全330円)を合わせて注文しました。

 

おでんはおでん鍋から各自取るセルフ方式。

お勘定も食べた個数を自己申請する方式でした。

香川の讃岐うどん屋さんではよく見かける光景ですが、

鳥取ではめずらしい方式ですね。。。

 

そして、注文から待つこと約15分。

待ち望んだ牛骨ラーメンが届きました。

 

牛骨から取った出汁に、

もやし、牛肉などが載っています。

 

お味は・・・

牛骨ということで濃いイメージがありますが、

意外とあっさり・すっきりとしたお味です。

尾道ラーメンのような背脂もなく、

胃もたれ感もなく食べることができます。

麺は細麺でしたが、これといった特徴はありませんでした。

 

 

牛骨ラーメンは、鳥取県倉吉市のある中部地域を中心に、

いくつかの店舗がありますが、

私がこれまで行ったお店で不味いと思ったお店はありません。

近くにある「道の駅 琴の浦」でも、

牛骨ラーメンを出す売店のようなお店があるのですが、

こうしたお店の牛骨ラーメンでも美味しかったくらいです。

牛骨ラーメンというラーメン自体が美味しいのだと思います。

そういった意味では、どのお店へ行っても極端に当たり外れはないかもしれません。

 

↓「道の駅 琴の浦」。

 こちらの牛骨ラーメンも美味しいです。

 この日も満席でした。

 

「すみれ食堂」での食事を終え、

鳥取県中部に来たついでに買い物を、と思ったのですが、

お盆という時節柄、新鮮な魚もなく、仕方なく帰宅の途につきました。

 

帰りに見えた、鳥取県で有名な大山(だいせん)。

残念ながら曇り空だったせいもあり、あまりキレイには見えませんでした。

 

コロナや大雨の影響もあり、

2021年のお盆はあまり良いものとは言えませんでした。

残念です。

 

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