
お店は古くからあるような木造の建物でした。
看板と暖簾の新しさと対照的です。
お店は二階建て。
ただし、二階は居住スペースのような感じです。
早速中に入ると・・・
カウンターと数席のテーブル席が配置されています。
我々が入ると、ちょうど満席。
メニューを見ると、ラーメン、チャーシューメンのほか、
おにぎりやおでんなどもありました。
もちろんラーメンはどれも牛骨です。
我々は牛骨ラーメン(並・570円)を注文。
また、おでん(牛すじ、卵、こんにゃく・全330円)を合わせて注文しました。
おでんはおでん鍋から各自取るセルフ方式。
お勘定も食べた個数を自己申請する方式でした。
香川の讃岐うどん屋さんではよく見かける光景ですが、
鳥取ではめずらしい方式ですね。。。
そして、注文から待つこと約15分。
待ち望んだ牛骨ラーメンが届きました。
牛骨から取った出汁に、
もやし、牛肉などが載っています。
お味は・・・
牛骨ということで濃いイメージがありますが、
意外とあっさり・すっきりとしたお味です。
尾道ラーメンのような背脂もなく、
胃もたれ感もなく食べることができます。
麺は細麺でしたが、これといった特徴はありませんでした。
牛骨ラーメンは、鳥取県倉吉市のある中部地域を中心に、
いくつかの店舗がありますが、
私がこれまで行ったお店で不味いと思ったお店はありません。
近くにある「道の駅 琴の浦」でも、
牛骨ラーメンを出す売店のようなお店があるのですが、
こうしたお店の牛骨ラーメンでも美味しかったくらいです。
牛骨ラーメンというラーメン自体が美味しいのだと思います。
そういった意味では、どのお店へ行っても極端に当たり外れはないかもしれません。
↓「道の駅 琴の浦」。
こちらの牛骨ラーメンも美味しいです。
この日も満席でした。
「すみれ食堂」での食事を終え、
鳥取県中部に来たついでに買い物を、と思ったのですが、
お盆という時節柄、新鮮な魚もなく、仕方なく帰宅の途につきました。
帰りに見えた、鳥取県で有名な大山(だいせん)。
残念ながら曇り空だったせいもあり、あまりキレイには見えませんでした。
コロナや大雨の影響もあり、
2021年のお盆はあまり良いものとは言えませんでした。
残念です。
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