(注:今回の旅行は県間移動自粛規制が出る前の旅行です)
普段の高知旅行の第一の目的は「呑むこと」。
しかし、居酒屋で飲むことばかり考えており、
観光地や景勝地にもあまり行かなかったことについて、
不毛だったと反省しました。
もう少し、旅は人生にとって
有意義なものにしないといけません。
 
ということで、
「よし、今回はアカデミックなところへ行って見よう!」
と思い、決めたのは高知県立文学館。
 
太陽が照りつける暑い中、高知市追手筋を歩いて行きます。

10分もすると、ツレはすでにバテバテ。
「太っているからなぁ」(心の叫び)

 

高知県立文学館は、高知城の追手門のすぐ近くにあります。

古い建物ですが、石垣の壁を利用した重厚感ある建物です。

 

そして、今回の文学館の企画展は「ノンタン」。


あ~、懐かしい・・・

ノンタンといえば、「♪ノンタンと一緒、一緒に遊ぼう~♪」

という歌を自然と歌ってしまうほど有名ですよね?

多分、ある年齢層以上(50代以上)しか知らないと思いますが・・・

 

行って見ると、小さなお子さんも多数来場していました。。

 

と言いながら、実は私は、

「ノンタン」に関して、あまり記憶がありません。


展示作品を見て、

「こんな感じだったかなぁ」

という感覚です。

 

でも面白そうな絵ですね。

 

こんな撮影スポットもありました。

作品は知らない子どもでも、すぐに馴染めそうなキャラクターですね。

 


 

高知県立文学を出て再び追手筋へと戻ると、

高知城が見えました。

 

太っているツレに、

「高知城天守閣にも行くか~?」と聞くと、

即座に断られました。

 

仕方なく、歩いてホテルへと戻りました。

 

帰宅後、「ノンタン」について調べると、

まだまだ続いている絵本シリーズなんだそうですね。

2020年12月時点で累計発行部数は3360部だそうです。

 

また全国各地で企画展が開催されているそうで、

高知県立文学館もその一環だったのでしょう。

大変失礼しました。