高知旅行二日目。
(注:今回の旅行は県間移動自粛規制が出る前の旅行です)
この日も暑い高知です。
 
ふと思い出したのですが、
7月の終わりの夏の暑い時期に
高知へ来たのは初めてかもしれません。
 
夏休みで観光客が多く、
夏場は避けるようにしていたからです。
 
それにしても、夏の高知は輪をかけて暑い・・・
 
そんな中、「龍馬パスポート」のスタンプを満たすため、
この日は観光施設を巡るスケジュールにしました。
 
まず最初は「桂浜水族館」。
水族館好きの私のツレですが、
「桂浜水族館は小規模でたいしたことはないだろう」
という思い込みから、これまで行ったことがなかったのです。
 
ところが・・・
「行きたい水族館・日本一に桂浜水族館が選ばれた」
ということをある記事から知ったのです。
 
う~ん・・・
俄には信じられない情報です。
水族館といえば、「大阪の海遊館」や
「沖縄の美ら海水族館」が思い浮かびます。
 
高知の水族館が日本一とは、信じられません。
昨年、土佐清水に新たにオープンした「足摺海洋感TOSAUMI」
の間違いではと思いました。
 
ともあれ、まずは桂浜へと向かいます。
久しぶりの桂浜。
 
キレイな海岸です。
が、海水浴は禁止だそうです。
波などが危険なんだそうです。

 

桂浜水族館は、桂浜の真ん前にありました。

「浅草花やしき」で流れているような、BGMのミュージックが流れています。

 

廃れたような、寂れたような・・・
それでいて昭和の時代を思わせるようなノスタルジーを感じさせます。
こういう感じ、好きです。
 
しかし・・・
入場料は1,200円。結構高い・・・

 

とまれ、入場。

すると一番最初に目に付くのは、

はりまや橋を模したと思われる小さな赤い橋がかかる池。

鯉などが大量に泳いでいます。

 

説明看板を見ると、

高知県の形をした池だそうです。

が・・・

ドローンを使って上から見ないと、この場所からは池の形は分かりません。

高いところから見えるようにすればいいのに・・・

 

そして、その隣には、肌の角質を取るという

「ドクターフィッシュ」の入った水槽がありました。

体験料100円だそうです。

近くにある無人の入金箱に100円を入れ、手を突っ込むと・・・

 

正直、気持ち悪かったです。

 

奥へと進むと、いろいろな魚の池があります。

 

こちらにはカメ。

外来種のミシシッピー亀でしょうか?

指を近づけると、かみつきそうに歯を向きます。

近くの飼育員さんが、「噛まれたら痛いですよ」との言葉が・・・

 

危な~。早く言ってよね。と心の中でつぶやきました

 

ウツボだと思います。それともアナゴ?

 

こっちはアカメ。

四万十川にもいる光を向けると目が赤くなる魚ですね。

大きいです。

 

そして再びカメ。

ウミガメではないと思いますが、結構でかいです。

飢えているのか、水槽の上まで昇ってきて近づいて来ます。

 

 

チンアナゴ。

砂底からひょっこりと顔を出しています。

可愛いですね~。

 

ドジョウかと思ったらゴンズイとのこと。

 

 

 

そして、こちらはトド。

 

エサを求めて、水槽の上までやってきました。

 

こちらは赤ちゃんだと思います。

 

水が怖いのか、あまり泳ごうとしません。

 

 

こちらはアシカだと思います。

 

エサをやりながらの訓練。

 

目の前までやってきてくれました。

 

そして、最後はペンギン。

 

慣れているのか、間近まで近づいてきました。

 

おまけ。

なぜか水族館なのにカピパラがいました。

 

桂浜水族館は、ホームページを見ると分かるように、

本当に小規模の水族館です。

(1時間で見終わることも可能です)

 

おそらく、この水族館の魅力は、

身近に生物とせっすることができること、だと思います。

エサやり体験では10cm近くまで来ますし、

飼育員さんの訓練では、触れるのではないか、という至近距離で

見ることができます。

 

そして、身近さも魅力なのでしょう。

ちょっと、つっかけを履いてすぐに行けそうな感覚。

美ら海水族館がデパートなら、桂浜水族館は近所のスーパー、

いや商店街の八百屋さんという感じでしょうか。

 

おそるし、桂浜水族館。また行きたくなります。。。

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログ 四国旅行へ
にほんブログ村