高知旅行2日目の夕方。
(注:今回の旅行は県間移動自粛規制が出る前の旅行です)
 
この日は、午前中に桂浜水族館、午後に道の駅 布施が坂へと行きました。
国道197号線の山の中にあります。
 
 
四国らしい風景。
山の急斜面にへばりついたように家があります。
 

 

ホテルに戻ったのは15時半くらい。
ひととき休憩後、この旅の最大の目的地へと向かいます。
 
帯屋町商店街を通り過ぎ、
国道33号線へとたどり着きます。
 
すでに17時を回っていますが、
まだまだ暑い日差しがアスファルトを照らしています。

 

目的地というのは居酒屋「葉牡丹」。

高知市では知らないヒトはいないと言われるほど、超有名な居酒屋です。

コロナ禍で、改築のため1年近く休店でしたが、7月15日に再開したのです。

それに合わせて、我々も訪れたのでした。

 

店頭には、真新しい青い暖簾が掲げられています。

 

改築したと言われますが、外観はほとんど変わっていません。

「料亭みたいにキレイになったら、イメージが変わって嫌だなぁ」

と思っていたので良かったです。

 

一年前までよく座っていたカウンター奥の席に着きます。

そして、一番最初に注文したのは・・・

 

「スタミナ豆腐」です。

豆腐の上に、ホルモン煮込みがかけられた料理です。

 

角ハイボールも飲みながら、ふとメニューを見ると・・・

店主のキャラクターが書かれていました。

実は私、店主のファンです。

で、その店主の体系から「トトロ先生」と密かに慕っています。

1年ぶりの開店ですから、トトロ先生が店にいないかなぁ~と

期待したのですが、残念ながらいらっしゃいませんでした。

 

ツレは刺身こんにゃくを注文。

この店へ来ると、いつも注文する一品です。

 

串盛りも注文。

そして、地元の栗焼酎「ダバダ火振り」も。

酒の1号徳利に入っており、これを自分で水割りします。

だいたい3杯くらい分の量が飲めるのでお得です。

 

そして、サラダ。

こちらも盛りだくさんの野菜が使われています。

高知は農業が盛んな県で、スーパーで売られている野菜は

種類が豊富で安いのです。

 

餃子です。

高知風で、小ぶりの大きさです。

 

 

厨房では、1年前と同じ顔ぶれの店員さんが、

忙しく動き回っています。

それぞれ、分担された場所で、それぞれの役割を担っています。

洗い場専門、レジスター専門、串焼き専門、

飲み物専門など、細かく分かれているようです。

 

調理担当も決まっており、

ここの役割は過酷にみえます。

店内は冷房が効いているといっても、

調理場内は暑そうですし、なによりも多くの注文が殺到して、

休みなく動いているからです。

 

 葉牡丹で飲み終えたのは午後7時前。
まだまだ空は明るく、宵の口です。
 
明日は帰宅する日。
また一週間、仕事が続くと思うと憂鬱になります。

でも、生きるために頑張らないといけません。

いつか高知へ移住することを夢見て、

生きて行こうと思います。 

 

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