令和3年6月。
四万十旅行2日目のお昼。
この日は、とんぼ自然公園へ行くなどして、
のんびりと四万十市内で過ごしました。
 
お昼のランチ時間です。
どこへ行こうかとネットなどを調べた結果、
郷土料理のお店を発見。
四万十へ30年以上来ていますが、
初めて行くお店です。
 
期待にかられワクワクしながらお店へと向かいます。
お店は市街地の外れ。
住宅街の多いところにありました。
 
すでに2時前ですが、まだ入れそうです。

 

お店は二階建ての一軒家風でした。

すでにお昼の時間を過ぎていたので、お客さんも少ないようでした。

 

民家の玄関風の扉を開きます。

 

案内されたのは、外の風景が見える畳敷きの部屋です。

四つくらいのテーブルが置かれており、

それぞれ間仕切り用の衝立が置かれていました。

 

部屋から屋内を見たところです。

奥にもいくつかの部屋が用意されているようです。

 

こちらがメニュー。

郷土料理らしく、高知や四万十で獲れた素材を使った料理がたくさんありました。

 

定食を注文し、料理が来るまでしばし、ボーとしていました。

窓の外は植栽があり、その向こう側は駐車場となっています。

 

駐車場の向こう側には道路があり、

行き交う四万十市民の姿が見ました。

先述したように、住宅内にあるような雰囲気です。

 

15分くらいして料理が来ました。

私が注文したのは「花ぜんのおまかせ定食」2,000円です。

貧乏なので、普段は昼食に2,000円も使うことはないのですが、

残り少ない人生、たまにはプチ贅沢もいいかな、と思い切って注文しました。

カツオのタタキや青さのてんぷらなどまさに郷土料理のオンパレードです。

 

ちなみにツレはなぜか、エビフライ定食。

もともとエビフライ好きでしたが、四万十まで来て食べるとは・・・

心の中で「おまんは蛭子能収さんか・・・」とつぶやいていました。

 

料理近影。

青さの天ぷら。さくさく感がある揚げ方でした。

その右奥は茶碗蒸しです。

こちらは上品なお味でした。

 

こちらはカツオのタタキ。

大盛りのタマネギやネギがかかった四万十風のタタキです。

同じカツオのタタキでも、高知県内で違うんですよね。

四万十市のタタキはベチョベチョ感のあるタタキを出すお店が多い気がします。

 

めったに食べられない豪華なランチ。

四万十の素材を使った料理で、しかも初めてお店でしたので大満足です。

 

私は保守的なので、同じお店へ行くことが多く、あまり初めてのお店を見つけるのが

苦手なのですが、今回は行って見た良かったです。

 

今後、機会があれば、夜もお邪魔したいです。

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