6月末。
久々の四万十を目指します。
出発した際には雨が降り、
しまなみ海道では濃霧が漂うなど、悪天候が心配でした。
来島海峡SAも濃霧のため視界がほとんどありません。
 
普段はキレイな瀬戸内の島々の景色が見られるのですが・・・
 
それでも高知に入ると、少しずつ晴れ間が見えてきました。
四国道の駅スタンプラリーをしているので、
「道の駅なかとさ」へ寄ります。
 
新型コロナウイルス感染症の拡大のためか、
お客さんは少ない感じでした。
 
そして、四万十市に着くと・・・
多少の曇はありますが、快晴の空が広がっていました。
ホテルから後川の景色を撮影。
夏と秋の入り交じったような雲が漂っていました。
 
ホテルでしばし休憩後、毎度の居酒屋紀行が始まります。
居酒屋までは、オンデマンドバスを利用。
四万十市には市営バスがなく、
電話で予約し呼び出すオンデマンドバスのみなのです。
幸い、ホテル下まで来てもらえました。
 
バスに乗ることに約10分。
居酒屋近くで降ります。
 
夕暮れ。
人気はあまりありません。
 
 
 
四万十市役所近くの小道を抜けて、目的の居酒屋を目指します。
 
 

 

今回の居酒屋は「お食事処ひがし」さんです。
良心的な値段ですが、味は保証付き。
地元の方も多く訪れるお店です。
 
メニューは黒板に書かれています。
その日入らない食材などは、消されています。
 
付き出しは三種類。
里芋の煮付けなどでした。
 
四万十川名物、青さの天ぷら。
四万十へ来ると必ず注文する一品です。
四万十に来て分かったのですが、
お店によって揚げ方が二種類に分かれます。
一つは中まで「パリパリ」タイプ。
もう一つは中が「ふんわり」タイプです。
どちらが好きかと問われると、「ふんわり」タイプが好きです。
 
牛串焼きです。
絶品で、こちらも毎回注文します。
 
土佐酢の和え物。
「酸っぱい」と感じる、きつめの酢でなく、
まろやかな土佐酢を使用しており、絶妙の酢かげんです。
 
飲み物は、「ブ酎ハイ」。
四万十で獲れる柑橘「仏手柑」を使用した酎ハイです。
高知では、文旦やゆずなどが有名で、
こうした柑橘類は使用した酎ハイが良く出されます。
さっぱりとした味で、口直しなどにも良く効きます。
 
こちらは「だし巻き」。
なんと300円。
安いけど、お味はきちんとしており、美味しいです。
 

刺身の盛り合わせ。

カツオ、イカ、いさきの三種で1200円でした。

その日にとれた魚により、種類は変わるようです。

 

飲み会もいよいよ佳境。

地酒 土佐鶴に、ハランボを頼みます。

心地良い風に当たりながら、

ゆったりとした四万十の夜を過ごします。

 

「ひがし」さんを出たのは八時過ぎ。

まだ宵のうちですが、すっかり酔っ払ってしまいました。

 

帰りはタクシー・・・と思いましたが、

気持ちいい気候だったのでホテルまで歩いて帰ることに・・・

 

しかし思った以上に遠く、約1時間以上も歩くはめに。

ホテルに着いたときは疲れきって、

そのまま爆睡でした。。。

 

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