鳥取旅行二日目。
旅館をチェックアウトしたのち向かった先は
とっとり花回廊でした。
その名前のとおり、数々の花を鑑賞できる施設です。
駐車場にクルマを停めて、会場内へと向かいます。
汽車の形をした管内見学用のバスです。
もちろん歩きで廻ることも可能ですが、
鑑賞ポイントを教えてくれるので、
我々は一番前の席に座ったので、
先導車も見えます。
さらに奥に進むと、高い山が見えてきました。
中国地方最高峰の山、大山(だいせん)です。 丘陵に植えられた花がキレイ!
走り始めて数分。
大型のドームが見えました。
どうやらドーム内で熱体系の花々を見ることができるようです。
中国地方最高峰の山、大山(だいせん)です。
これである程度の庭園内の見どころポイントがわかりました。
会場内の柱、道路端のあらゆる場所に、
ガラス張りのドーム内は明るく、外部よりも少し暑い感じがしました。
今度は空中に浮かぶ回廊を渡っていくことになります。
ちなみにユリの花は私の一番好きな花です。
今度は、ヨーロッパの庭園を思わせる人工美の風景が見えました。
回廊内にいろいろな木造オブジェが置いてあるからです。
有名な作家ではなく、こうした地元の学生に創作の機会を与えるとは、
たくさんの入場者が休憩できるよう、
テーブル、椅子の数もたくさん設置されていました。
地味ですが、こうした隠れたサービスは助かります。
そして、回廊をさらに進むと・・・
なんとトンネルも見えてきました。
中には間接照明が設置されていますが、
薄暗く、何やらいそうな雰囲気が・・・
壁の看板を見ると・・・
「地下の世界」と書かれ、化石が飾られていることが判明。
照明に照らされた箇所を見ると・・・
アンモナイトやサンヨウチュウの化石があります!
そして、こちらは木の根っこの化石でしょうか?
大きな木の根っこらしき物体が壁から抜け出していました。
トンネルを出ると、再び花の世界が広がります。
結局、とっとり花回廊には3時間近く滞在しました。
広大な庭園でしたが、飽きることなく花々を楽しむことができました。
この日は暑かったので行きませんでしたが、バラのコーナーもあったようです。
入場料1,000円でしたが、それ以上の価値があると思いました。
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