「古い建物のカフェがあれば全国どこへでも。ふだんはうだつの上がらない青年・真田ハルは実は人気のカフェブロガー!ゆったり流れる時間、地元の人たちとの出会い、全国の“ふるカフェ”の魅力を描きます。(NHKホームページより抜粋)」
という番組です。
ツレがこの番組と古民家カフェが好きなので、今回、訪問した次第です。
今回行くお店「土佐水木」は、意外にも高知市内にあることが判明。
もっと田舎の中にあることを想像していたのでビックリ!
町中ならばあまり風情がないだろうなぁ~と半分気落ちしながら向かいました。
ところが・・・
着いてみると、結構風情があります。
↓表はこんな感じで、うっすらと木々に囲まれています。
以前は蔵だったような建物もありました。
正面玄関も趣があります。
早速、入店。
店内には店員の女性が一人いらっしゃいました。
また、レジの前には、陶器や雑貨なども販売されています。
こちらもレジ近くのコーナー。
ピアノもあれば豚の置物もあるなど、
雑多感満載です。
お茶を飲む部屋は、別室となります。
案内されている途中、一度外に出るので、外観の写真をパチリ。
長い庇など、古民家ならではの特徴も見ることができます。
中庭です。
南国高知らしい植物が植えられています。
中ほどに見える漆喰の塀。
漆喰が落ち、中の土が見え、時代感を感じさせるものがあります。
と、その前に反対側の倉風の建物も撮影しておきました。
先ほどあったレジのある建物となります。
ここが喫茶スペースとなる店内。
レトロな照明が空間に漂っているような、
不思議な感じのする空間です。
昔でいう土間にあたる場所でしょうか?
コンクリートらしきところにテーブル席があります。
私たちが座ったテーブル席の前に見えた風景。
なぜかジャングルジムがありました。
そして、その横には猫の銅像。
意味がわかりません(笑)
店内の上に顔を上げると・・・
古民家らしく鴨居も立派ですね。
そして、店内のいたるところに置かれている小物。
席に戻り、しばし待ちます。
雨の日は、ゆったりとした時間が流れているような気がします。
注文した珈琲が来ました。
約二杯分の量があります。
茶菓子も無料で付いているようです。
こちらは別に頼んだチーズケーキ。
お邪魔した日は、幸い他に客もおらず、
ゆっくりと時間を過ごすことができました。
町中にあるので景色が良くないかな、と思っていましたが、
外界とは別世界の空間にいるようでした。
ジャズの演奏といったイベントもあるようで、
その時はまた別の世界を体験できるのかもしれません。
約1時間でしたが、心が癒されました。
去り際に振り返った際、
夕暮れの、昔の子供時代の風景が思い起こされました。
遊んだ後に、自宅に帰るような郷愁、
ホッとできる空間 。。。
またいつか、ここに帰ってきたいと思います。
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