結局・・・
車中泊を断念。高知市内のホテルへ泊まることを決意しました。
久しぶりの車中泊で疲れてしまったのか、あるいは
歳をとり体力的に落ちたのか。。。
残念ですが体力を回復させる必要もあり、ホテル泊となった次第です。
残念な結果ですが、泊まる場所が決まったので、
ひとまず安心して進むことができます。
安芸市を離れ、高知市へと進みます。
高知市内のホテルに着いたのは15時を過ぎたこと。
ホテルへと入り、入浴後、一眠り。
目が覚めるとすでに17時を過ぎていました。
今夜の夕食場所を探さねばなりません。
帯屋町の裏通りなどを歩き回り、
食べ飲み放題メニューの焼き鳥屋を発見。
そこで2時間ほど飲み食いしました。
本来なら二次会、あるいはラーメン屋「蔵木」さんへ行くのですが、
この日はそうした気力もなく、ホテルへ。
追手筋のホテルへと素直に帰りました。
そのままぐっすり就寝。
疲れていたのでよく眠れました。
翌朝。
ホテルから見える風景です。
あいにく、天気は曇り。しかも雨が降りそうです。
とりあえず朝食。
ですが、道の駅スタンプラリーをしておこう、と思い、
香美市にある「道の駅 美良布」を目指します。
道の駅にある食堂でモーニングを注文。
席に着くと目の前に「アンパンマンミュージアム」がありました。
望遠で撮影してみると、
アンパンマンやバイキンマンのようなオブジェが見えます。
雨がポツポツと降ってきました。
アンパンマンミュージアムを見ながら過ごしていると、
注文していたモーニングが来ました。
和食のモーニングです。
お味噌汁はお出汁がよく効いており、美味しかったです。
香美市の道の駅 美良布を出ると、
再び高知市内へと戻ります。
着いた先は「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」。
坂本龍馬に関する記念館です。
高知には坂本龍馬に関する記念館が複数あります。
一つは「高知県立坂本龍馬記念館」という県立施設、
もう一つがこの「龍馬の生まれたまち記念館」という市立の施設です。
ご覧のように、龍馬の生まれたまち記念館は、大きな施設ではありません。
中に入り、受付で入場料を払います。
ちなみにここも龍馬パスポート参加施設です。
ここからは展示施設。
龍馬の生まれた時代の町並みやお店などが展示されています。
龍馬の実家・才谷屋の模型です。
↓こちらはファンタビュー装置という模型と映像の複合演出装置を使った、
坂本龍馬の家族の映像演出を行っています。
そして、さらに暗い回廊を進んで行きます。
坂本龍馬の銅像の前を通り抜けると、、、
坂本家の復元でしょうか。
皿鉢料理も飾られていました。
こちらには等身大の人形も飾られています。
窓の外には、生け垣と中庭のように木々が植えられていました。
二階には「バーチャル四面シアター」と呼ばれる部屋があります。
龍馬の時代の町並みや人々がCGで再現され、
その時代を追体験できます。
↓これが壁に映し出されたCG。
町を歩く人々や・・・
乙女姉さんにしばかれる(?)龍馬。
道場での龍馬。
河原近くで遊ぶ龍馬など、
こうしたCGが前後左右四面の壁に映し出されます。
映し出しているのは天井につり下げられたプロジェクター。
10台近く設置されていました。
再現できるCGは複数あったので、
再度、体験。
再び「龍馬の生まれた時代にタイムトリップ」します。
↓こちらは実家から旅立つ龍馬だったと思います。
見送る龍馬の父と兄。
黒船来航など、幕末や開国などの動きもCGで伺うことができます。
こちらは田中良介と碁をする坂本龍馬。
田中良介とは、坂本家の持ち山を管理していた方らしく、
龍馬はこの田中良介と仲が良くて、遊びに来ては碁などをしていたそうです。
山の上の田中家からは、高知城から太平洋まで見渡すことができたそうです。
こうして龍馬の生まれたまち記念館は全て見えました。
変わった展示もあり、また最新技術を駆使したシアターなど、
大変おもしろかったです。
龍馬の生まれたまち記念館を出たのは、お昼にもなろうかという時刻。
外に出ると、相変わらず激しい雨が降っていますが、
次の目的地へ行くためにもう出なければなりません。
次は、NHK番組で取り上げられた古民家カフェのお店へと向かいます。
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