西土佐に着いて、最初に訪れたのは道の駅「よって!西土佐」。
いつもは満車に近い駐車場ですが、新型コロナの影響のためか、
空いていました。
道の駅からは、この日泊まるホテル「星羅四万十」も見えます。
チェックインの時間にはまだ早いので、
西土佐を出て、十和方面へと出かけました。
国道381号線を東へと進みます。
やってきたのは、道の駅「四万十とおわ」。
この辺りは、四万十川の中流域にあたり、
国道441号線沿いで見る四万十川の風景とは少し異なります。
ゴツゴツとした河原が多く、流れも少し急流のような感じがします。
道の駅「四万十とおわ」からは、四万十川へと下りる階段も付いており、
四万十川を間近に見ることができます。
私の個人的感想ですが、四万十川を見るのであれば、
この中流域が良いと思います。
国道381号線に信号がほとんどなく運転しやすいこと、
また四万十川を見る時間が下流域よりも長いからです。
写真では分かりにくいですが、車のナビを見ながら運転していると、
大きく蛇行する四万十川を体感することもできます。
「ホテル星羅四万十」。
近くにキャンプ場があるので、日帰り入浴のために利用したことはありますが、
泊まるのは初めてです。
四万十川の部屋を取ったので景色も良いと思うと、胸が高まります。
ホテルの外壁は石を意識した造りとなっています。
石垣のような壁となっているからです。
こちらがホテル内の風景。
四万十川名物のカヌーが飾られていました。
四万十川を見下ろせるラウンジのような場所もありました。
ロビーでチェックインの手続きを行います。
通された部屋は六畳の和室。
少々狭い感じですが、広縁もついているので、
それほど圧迫感はありません。
まあ、一番安い部屋にしたので仕方ないでしょう。
その代わりではありますが、窓からの景色は最高です。
西土佐の町並みが一望できました。
部屋で一休みしたのち、
ひとっ風呂浴びにお風呂へ行くことに。
部屋を出ると、吹き抜けからロビーが見えます。
お風呂のある入り口です。
看板にもあるように「星羅四万十用井温泉」という温泉施設となります。
ちなみに、”用井”は”もちい”と読みます。
脱衣場に入ると、他にお客さんがいなかったので、
写真を撮らせてもらいました。
それほど広くはありませんが、清潔感がある脱衣所でした。
浴室の写真です。
こちらでも石垣のような壁が使用されていました。
洗い場も数は多くありませんが、
アメニティも揃っており、清潔感のある印象でした。
浴槽からは中庭が見えるカタチとなっていました。
幻想的なお風呂にも見えます。
こちらは浴室から眺めた西土佐の風景です。
まだ陽が沈んでいませんが、夕暮れ時はよりキレイな風景が見えるのでしょう。
つづく。
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