古民家そば屋「古民家 暖々」を後にして向かったのは、
同じく奥出雲町にある温泉施設「亀嵩温泉 玉峰山荘」。
 

 

途中、芝桜が咲いているところがありました。

 

河原沿いに植えてあるようです。

意図的に植えてあるのでしょう。

将来、芝桜の名所にしたいのかな・・・

 

 

 

しばらく行くと、小高い山あいの中に「亀嵩温泉 玉峰山荘」とい看板が見えました。

ちなみに「亀嵩」は”かめだけ”と読みます。

 

こちらが建物。左右に長いので、写真全てに収まりきれないほど、

大きな建物です。

日帰り温泉だけでなく、宿泊もできます。

 

こちらが正面玄関。

 

立派な自動扉が開きます。

 

記念撮影用の看板も設置されていました。

 

中に入ると、白いソファー、テーブルが設置されていました。

しかもとれもキレイです。

 

建物奥に行くと、温泉施設があります。

残念ながら、中の撮影はできませんが、

大きな内風呂と露天風呂、それにサウナもありました。

 

入り口前には畳の上に火鉢も置かれていました。

 

こちらは休憩所。

畳敷きの広いスペースで、テレビも設置されています。

無料の給水器もありました。

 

休憩所の天井。

楕円形の独特な形の照明でした。

 

休憩所の前には、何やら不気味な人形が飾られています。

 
説明によると、「須佐の王が詣でる」を略した言葉で表現したそうです。
あまり良く理解できませんでしたが、「須佐」とはスサノオノミコトの”スサ”でしょうか?
神々の地・島根ですから、神話にちなんだものなのかもしれません。
 
そして、その横には黄金色の神輿があります。

 

説明文を見ると、

「8月24日の愛宕祭」で使用されうもののようです。

それほど大きな神輿ではありませんが、黄金色なので、

豪華に見えました。

 
神輿最上部には、鳳凰でしょうか?
こちらも黄金色で立派な感じがします。
 
温泉施設側の建物から出て、反対側の建物に行くと、
特産市と書かれた施設があります。
 
施設前には水車のオブジェもあります。
 
あらためて建物の周囲を見てみると・・・
キレイに整備された小高い山が見えます。
東屋らしきものも見えるので、宿泊者などは朝起きて散歩したら、
気持ちよいでしょうね。
 
先ほど出てきた宿泊・温泉施設側を見た風景です。
駐車場も広く、雰囲気のよい感じがします。
 
「亀嵩温泉 玉峰山荘」を少し出たところには道の駅もあります。
「道の駅 酒蔵 奥出雲交流館」と書かれています。
 
image
 
正面玄関では、奥出雲マスコットキャラクター「いなたひめちゃん」が
出迎えてくれます。
神話に出てくる「稲田姫命」(いなだひめのみこと)をモチーフにしたのでしょうね。
 
酒蔵の店頭にある杉玉も飾られていました。
image
 
中に入ると、奥出雲の名産品が販売されていました。
駅名にちなんだ奥出雲の日本酒も置いてあります。
 
酒粕入りのソフトクリームも販売されていたので、買ってみました。
350円です。
食べてみると、意外と美味しい!!
酒臭さもなく、食べやすい上、やみつきになりそうな味です。
 
しかも、コーンの下までクリームが詰められています。
ソフトクリームって、ソフトの味も大事ですが、
コーンの味やクリームがしっかりとコーンの下まで入っていることも大事だと
私は思います(せこく思われるかもしれませんけど・・・^^;;)
 
 
島根県奥出雲町への日帰り旅。
古民家ソバのお店にしても、玉峰山荘にしても、
なぜか落ち着く場所でした。
また、奥出雲町役場(横田庁舎)や奥出雲町商工会へ
道を尋ねにいったのですが、わざわざ奥の方から出てきてくださったりしていただき、
「奥出雲町のヒトって親切だなぁ」という印象を持ちました。
 
奥出雲町は出雲蕎麦のお店がたくさんあります。
訪問していない店もたくさんありますので、
是非、今後も訪れたいと思います。