鳥取旅行2日目。
三朝温泉の町を散策後、いよいよ夕食を食べるため旅館に戻ります。
 
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暖簾をくぐり、旅館に入ります。
 

そして、いよいよ夕食。

今回は料理に、奮発してお金をかけました。

まずは、舟盛り。伊勢エビまで付いています。

う~ん、土佐清水の旅館もすごかったけど、伊勢エビも付いてるし、コッチのほうがいいかも、と思いながら食べました。

 
そして、アワビ。
トコブシとは違いますよ(笑)、真のアワビです。
お店でこの大きさのアワビを買うと、2,000円くらいはすると思います。
アワビはバターを載せ、陶板焼きにして食べます。
 
再び舟盛り。
伊勢エビがこちらを睨んでいます。
実はこの伊勢エビ、まだ生きていて時々動いていました。
食べようとしている私を恨んでいるのかな・・・・
 
他にも舟盛りには、サザエの刺身、エビ、ツブ貝などが入っていました。
 
こちらは出雲蕎麦。ただし、美味しくはありませんでした。
蕎麦通の私を舐めるなよ・・・(笑)
もう一品はうざく。きゅうりとうなぎの酢の物です。
う~ん、上品なお味・・・
 
先ほどのアワビの陶板焼き。
バターが滴り、美味しいお味でした。
 
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天麩羅の盛り合わせ。野菜、エビあり。
 
茶碗蒸し。食べかけですみません。
 
そして、もう一つのメインディッシュ、焼き蟹。
というより蒸した蟹でしたが・・・・
蟹の甘みのエキスがいっぱい詰まって美味しさ最高、絶好調!
でした。
 
そして、こちらもメインディッシュ、和牛ステーキ。
これを・・・
 
目前のコンロで焼きます。
鳥取牛か大山牛か忘れましたが、鳥取の和牛は品評会で賞を受賞しており、
味が良いことで有名です。その名に違わず、美味しかったです。
 
膳はこんな感じ。
 
鯛のカブト煮。
 
そして、先ほど舟盛りで食べた伊勢エビを出汁として使った、椀汁。エビのエキスがしみ出て美味しかったです。
 
18時過ぎに料理を食べ始め、食べ終わったのは20時前。
もうすっかり日が暮れていましたが、この日は外に出る用があります。
旅館を出て、先ほど歩いた町中を通ります。
 
三朝橋まで来ました。
人々でいっぱいです。
 
20時半
ヒュルルル・・・という音ともに、一筋の光が・・・
 
ドーン!
という大きな音とともに夜空に花火が上がりました。
実は夏の間、5分間ほどですが花火が上がるイベントがあるのです。
 
次々と花火が上がります。
 
赤、白、青・・・様々な色の花火が打ち上がり、そのたびに人々から歓声が上がります。
今年は新型コロナウイルス感染症のため、四万十花火大会をはじめ、各地の花火大会が中止となりました。
いつも、四万十や他の大きな花火大会へ行っているのですが、今年は行けずじまい。
今年、花火大会の花火を見たのは、今回が初めてです。
わずかな時間でしたが、花火を堪能することができました。
 
夜9時過ぎ。
空は真っ暗ですが、三朝温泉の道路は人混みでいっぱいです。
花火大会から帰る人、旅館で夕食を食べちょっと外で呑む人などでしょう。
 
娯楽のためのお店では、射的をする人の列ができていました。
 
新型コロナウイルス感染症による外出規制もあり、人々のストレスも相当だったと思います。
再拡大や第2派の心配もありますが、今、こうして人々がストレスから解放され、
笑顔が広がる姿を見ると、なんとなく心が和んできます。
 
GoToキャンペーンがいつ中止になるかも分かりませんので、今回、こうして旅行できたことは良かったと思いました。

きっと、良い思い出になるでしょう。