7月20日(月)、四国遍路へ来た最終日。
しかしながら、この日は帰宅する日なので、遍路はなし。
その代わりに、讃岐うどんを食べることにしました。

訪れたのは、お馴染みの高松市にある「松下製麺所」。

メディアにも取り上げられ、有名なお店です。

朝10時前に訪れました。

店の前の道路には、お客さんが停めた車で一杯でした。

 
中に入ると、奥でお店の人がメディアの取材を受けていました。
壁にもたくさんの色紙が飾られています。
 
かけうどんの小を注文。300円もしなかった思います。安い。
1玉をもらって、自分で湯がきます。
天かすとネギも自分で載せて食べることになります。
 
やっぱり美味かった!!
 
少し足りないので、いなり寿司も注文しました。
こちらも出汁が染みていて美味しかったです。
 
この日は、しまなみ海道ではなく、瀬戸中央道(瀬戸大橋)経由で帰る予定だったので、
高松市から坂出市へ移動。
瀬戸大橋の坂出北ICに入る手前にうどん屋さんがあったので入店しました。
 
正面写真です。
6時から開店しているようです。
讃岐うどんのお店って、早朝から開いている店が多いですよね。
 
中に入ると、このお店にもたくさんの色紙が飾られていました。
また、讃岐うどんのお店ではお馴染みの天麩羅やおでんも選ぶことができます。
 
私は、醤油うどんとうずらとレンコンの天麩羅を注文。
 
醤油うどんは、生のうどんに醤油をかけて食べます。
ネギと天かすを入れましたが、醤油うどんはうどんだけの方が美味しいと思います。
 
連れも醤油うどんを注文。
また玉子の牛すじのおでんも注文しました。
 
さて、うどんのお味ですが・・・
正直に言うと、私にとっては普通でした。
香川の讃岐うどん自体レベルが高いので、他の県のレベルと比較すれば美味しいほうだと思いますが、うどん県と呼ばれる香川県ではどうでしょうか?
 
結局、この2軒のみでうどん行脚はお終い。
12時前ですが、帰宅の途につきました。
写真は瀬戸大橋走行中に撮影。
(私は運転中なので連れが撮影したものです)
 
この日は天気が良く、まだまだ帰りたくない気持ちでいっぱい。
いつも四国に来るたびに思うのですが、
四国に行くときは晴れ晴れとした気分なのですが、帰りは憂鬱な気分で一杯になります。
「もう帰らないと行けないのか・・・」
とか、
「明日からまた嫌な仕事をしないといけないのか・・・」
と考えてしまうからです。
 
特に天気が良いと一層そのことを感じます。
 
でも帰るしかありません。
いつか、四国へ移住し、こうした思いをしない日が来るのでしょうか?
まだまだ定年までは10年近くあります。
早く仕事を辞めて、四国へ移住したいものです。