朝7時過ぎ。
しまなみ海道最終のSA、「来島海峡SA」へ到着。
しばし休憩をしながら、島々の写真を撮影。
来島海峡SAは、昨年新しい建物になり、キレイになりました。
金曜日の仕事後に四国へ行く場合は、ここでよく車中泊をしたものですが、トラックの出入が多くてうるさく、あまり快適な車中泊ではありませんでした。
ただし、車中泊でなければ、展望台もあり一時休憩としては快適だと思います。
20分ほど休憩後、いよいよ四国の地へと上陸、岩屋寺を目指します。
山門です。
でも、本堂はまだまだ先です。
歩くこと、15分~20分。
納経所が見えてきました。
更に登ると。。。
本堂、大師堂を参拝後、納経所で御朱印をいただくために、階段を下ります。
階段を下りた脇には「穴禅定」と呼ばれる洞窟があります。
ここは、深さ10メートルほどの洞窟で昔から修行の場であったとされています。
納経所で御朱印をいただき、駐車場へと戻ります。
少し戻ったところには、宿坊も見えます。
元来た道を戻ります。急な坂道であることがお分かりいただけるでしょう。
途中、赤い欄干の短い橋が見えます。
橋の名前は「極楽橋(ごくらくばし)」。
この橋を渡った先が極楽ということなのでしょうか?
横にはたくさんのお地蔵様が建てられています。
うっそうとした林の中を戻ります。
脇道の岩や小径には青青とした苔がたくさん付いていました。
何年か前に参詣した時には、大雨が降っており、苔ですべりそうになったことがあります。
すべらないように注意して歩くので、戻るのに1時間近くかかりました。
ようやく山門へと戻ることができました。
駐車場までもう少し。
次はうち戻って、44番札所 大寶寺(だいほうじ)へと向かいます。
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