新型コロナウィルスに対する移動自粛が全面的に解除された最初の土曜日、日曜日。
冬眠から覚めるように私も、高知へ行くことを決意。
長かった・・・!!!
三か月間という期間、これほど長期に高知へ行かなかったのは初めてだと思います。
ストレスは溜まるし、禁断症状が出るかと思うくらい苦しかったですえーん
 
ということで、しまなみ海道を渡り、四国に入ります。この日も国道194号線で高知へ。
仁淀川沿いの国道を進みます。

 

 

 

 

 

途中、国道194号線を逸れて、越智町を通過します。高知は一週間くらい前に豪雨だったせいか、川の水が濁っていました。
 
越智町の国道33号線から佐川町の国道494号線を通過し、須崎市で国道56号線に交わります。
あとは西の四万十市まで一直線。
その前に須崎で、道の駅「かわうその里須崎」へ寄りました。
移動が解除になったせいか、駅内にはたくさんの人がいらっしゃいました。
 
この駅に寄った目的は、カツオのタタキを食べること。駅内にある店のタタキが安くて美味しいのです。
 
店のおんちゃんが焼いてくれました。
藁焼きの炎がすごい!炭火と違い、一気に炎が燃え上がるからいいのでしょうかね?
また、藁の香りがカツオに移るのも良いと聞いたことがあります。
 
約五分ほど待って出来上がり。
香ばしい匂いが漂います。
 
タタキは、このように粗塩の塩タタキで食べました。

 

昔は塩タタキは珍しかったですが、最近は多く見かけるような気がします。
新鮮でないと塩タタキにできないと聞いたような気がしたのですが記憶違いだったかな?
国道56号線をさらに西に向かい、道の駅「あぐり窪川」に立ち寄りました。
 
この駅でのおすすめは「豚まん」
窪川豚が入ったジューシーな味が魅力の一品です。B級グルメグランプリに出品すれば良いのに、といつも思います。
 
 
 
豚まんだけだと飲み込めないので、飲み物も買いました。こちらも道の駅御用達「しまんと紅茶」です。
たしか、四万十町の十和(とおわ)というところで取れた茶葉を使っていると思います(記憶違いでしたらすみません)。
茶葉自体が美味しいので、十和の道の駅で茶葉を買うことが多いのですが、売り切れていることがあり手に入らないこともありました。
余談ですが、四万十市近くに三原という村がありますが、こちらの紅茶の茶葉も美味しいです。私としては、この三原の紅茶は一番美味しい紅茶茶葉だと思っています。
 
道の駅めぐりで時間を取られながら、昼過ぎに四万十市に到着。
道の駅でつまみ食いをしたため、昼食を取るほどお腹が減っていないため昼食はパス。
その代わりに「Sakura Ville」というカフェへ行き、タピオカミルクティーとシュークリーム風パンをテイクアウト。
こちらのタピオカはもちもちとした食感で、今まで食べた中で一番美味しいタピオカだと思います。またミルクティー自体も美味しいので、絶品のタピオカティーに仕上がっています。
(おすすめは、タピオカ抹茶オレ)
ただし、このお店、女性客が多いので男性一人では行きにくいのが難点です。
夫婦連れで行ったとしても、周りは女性客ばかりということが多く、やはり入るのに勇気がいりますショボーン
私だけかもしれませが・・・
 
カフェを出ると、安並で咲いている紫陽花を見に行きました。
ここは水車と紫陽花で有名な場所ですが、少し時期的に遅かったのか水車付近の紫陽花はすでに枯れていました。
しかし、水車から少し離れた場所の紫陽花は咲いていたので撮影。
 
白色の紫陽花、赤みがかった紫陽花といろいろな色の紫陽花が咲いていました。
私は青みがかった紫陽花が好きです。
 
安並の紫陽花は地元の人が手入れをされており、毎年綺麗な紫陽花を咲かせています。
私も10年以上前から見に来ているのですが、年によって花の咲く時期が異なるのでタイミングが合わず、満開の花を見れないことが度々ありました。
今年も時期的に少しずれましたが、それでも花も多く咲いていたので満足です。
 
満足なことの多かった久しぶりの高知観光の初日、次はいよいよ夜の居酒屋訪問です。