新型コロナウィルス感染症の緊急事態宣言が解除され、
少し日常生活が戻ってきた気がします。
先日は島根県出雲市の温泉が開館したので行きましたが、今回は、5月12日から開館した
鳥取県伯耆町の「岸本温泉ゆうあいパル」へ行ってきました。
10年くらい前によく利用して以来、ずっとご無沙汰でしたが、施設は古くは感じず、清潔感が保たれていました。
また、この施設内には、温水プールもあり合わせて利用できます。
温泉施設についてホームページを見てみると、山陰初の「雪肌サウナ」(室温1~4度の冷凍サウナ)があり美肌効果があることや、露天風呂やジェットバス、気泡風呂もあり、アルカリ性単純泉ということで、神経痛、冷え性、疲労回復、リフレッシュ効果が期待できるそうです。
岸本温泉ゆうあいパルは、鳥取県米子市の南へ約20~30分、国道181号線から少し入った所にあります。
ちなみに伯耆町は、中国地方最高峰 大山(だいせん)の麓近くにあり、平野も多く広々とした町です。
岸本温泉ゆうあいパルの建物です。
正面玄関です。
温水プールのほか、伯耆町の関係施設も入居していおり、
総合社会福祉施設といったところでしょうか。
ご高齢の方も数多く利用されていました。
写真でも分かるように、長い回廊を進んでいくことになります。
施設は中庭があり、中庭と取り囲むように、建物が建てられています。
中はキレイな芝生で覆われていました。
さらに中庭内には、無料で利用できる足湯のある東屋があります。
東屋の足湯の様子。
回廊を進んだ突き当たりが、温泉と温水プールの受付となります。
料金は大人(中学生以上)520円でした。
受付前には地元野菜が売られています。
そら豆を2袋買ってしまいました^^;
受付横には休憩室も設けられていました。
脱衣所内には鍵付きのロッカーが設置されています。
この脱衣場は、温泉とプールの共用施設となっており、温泉とプールへの出入口となっています。
内湯の写真です。
写真では分かりませんが、天井も高く、開放的な雰囲気です。
ジェットバスも付いていました。
露天風呂です。ボタン式の打たせ湯もあります。
露天風呂からサウナ室を見た風景です。
残念ながら、コロナウイルス対策の関係で閉室されており、この日は利用できませんでした。
露天風呂の風景。温泉が流れ出てきています。
ただし、掛け流しではなく循環式のようでした。
約1時間ほど入浴し、引き上げました。
温泉効果により体中ポカポカ。
効能にもありましたが、冷え性の方には、この岸本温泉は良いと思います。
岸本温泉駐車場から見た風景。
近くには、スーパーなどのショッピングセンターがあり、
多くの人が集まっていました。
岸本温泉を出て、米子を抜け、島根県松江市方面へと車を走らせること
30~40分。
島根県安来市内にステーキ・ハンバーグの美味しいと評判の店があります。
店名は「舶来屋」。
ちょうど昼食時間だったので入ってみることにしました。
店内の様子。
和モダンな感じで、良い雰囲気でした。
連れが注文したのは炭火焼きハンバーグ。
一口食べましたが、正直に言うと、あまり好きではありませんでした。
店員さんが鉄板の上でハンバーグを割くため肉汁が自分で楽しめないからです。
私は日替わりランチを注文。
この日のメインはメンチカツでした。こちらは箸を入れるとすっと切れるほど柔らかく、かつ味も美味しい。これまで食べたメンチカツは表面が堅いものばかりだったので、ここで食べたメンチカツには驚かされました。
炭火焼ハンバーグは和食セットを入れると1,000円を超えますが、日替わりは700円以下とお得で、しかも美味しい。
また機会があれば是非訪れたいです。